ケープタウングルメ ~BAIA Seafood Restaurant (バイアレストラン) でシーフードディナー 2016~

2016.06 南部アフリカの旅
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ケープタウンの観光スポットV&A WARTERFRONT(ヴィクトリア&アルフレッドウォーターフロント)で遊んだ後のディナーは、TVや雑誌でもよく紹介されている「BAIA(バイア)」レストランにしました。

敷地内には他にも良さそうなシーフードレストランがいくつかあり、物価も安いのでいずれも魅力的に見えましたが、これまで何度も魚介系で死にそうになっている私(旦那)のお腹の弱さを考慮して無難なお店に。

BAIA

V&Aウォーターフロントにありますので、周辺含め安全、安心、雰囲気もいいです。

お店の雰囲気

ショップエリアの建物の一画にあるお店です。入口にはワインボトルが並んでおり、店に入った場所は少し暗めのバーのようになっています。中は結構広いです。

私たちは奥の窓側の席に案内されました。

TVで見ていた席だったので「おぉ、ここか」という感じです。全面窓ガラスの部屋なので冬場は寒いとの事前情報がありましたので、薄手のコートは着用のまま食事しました。窓からの景色はハーバービューですので、夕暮れ時はウットリするような美しさだったのではないかと思います。

明るければテーブルマウンテンも一望できます。

メニュー

シーフードプラッターは、エビ尽くしのPlatter(エビ3匹×3種+カラマリ)とFish Platter(エビ2匹×3種+魚+カラマリ)があり、同じ値段(R415、当時のレートで3,000円程度)だったので、種類が多い方をとFish Platter を選びました。加えて、本日のおススメの「Yellow Fin Tuna(キハダマグロ)(値段は残っておらず…)」のグリルとロブスターのビスク(ラージサイズ、R100前後、700円程度)をオーダー。

ロブスターのビスク

感じの良い店員さんで、日本人の小食加減も分かっているような慣れた感じで、スープもシェアと言ったら、小さいカップに分けて出してくれました(なみなみです…)。

ビスクを一口で、はい大満足、濃厚です。パンも温かくて美味しく、パンとスープと白ワインでこれだけでも十分素敵なディナーです。

シーフードプラッター1人前+キハダマグロのグリル

メイン料理もプラッターとキハダマグロを一つのお皿に盛り付ける一方で、ライスとポテトだけ乗せられたお皿がそれぞれに置かれます。「見た目が大事でしょ♪」とウィンクされましたが、確かにこの方がシェアしやすく、ゴージャスに見えます。このシステム、斬新。

Cape Town

料理を取り分けます。ロブスター1/2匹、手長エビ1匹、エビ1匹、ラインフィッシュ(白身魚)半身、キハダマグロ1切れ、カラマリ(イカ)半分。結構なボリュームになります。

夜景と一緒に。アフリカの夜に乾杯 ♪

キハダマグロはレアでとってもいい火加減でした。なお、ライス(ピラフ)は味がしません(自分で味付けするイギリススタイルですかね)。まあ、シーフードがおいしければ文句はないです!

ナッツチョコ

これで、満腹になってしまったのでデザートはパスしました。

昼にアフタヌーンティーでたらふく食べてるし… と思ったら会計伝票と一緒にサービスでナッツのチョコが出てきました。美味しかったです☆

まとめ

事前の調査では「BAIAしか良い店無いの?」というほど、ここばかりが取り上げられているので、観光客狙いの雰囲気だけの店かなと少し穿った見方もしつつ訪れました。

味もしっかりしており、値段もリーズナブル、取り上げられるだけのことはありました。料理としては、シーフードプラッターよりも、マグロのグリル、ビスクの方が満足度は高かったです。安全なWARTERFRONTエリア内で、店の雰囲気もフレンドリーな店員さんの対応もコスパも文句なしです。

ケープタウンで食事の機会が少なく、絶対に外したくないなら、ここはおススメです。テーブルマウンテン自体は昼間の方がよく見えるでしょうね。

Baia

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V&Aフォーターフロント

このお店は2019にも再訪しました。

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