コインランドリーミッションを完了したのが20時過ぎ。そろそろお腹が減ってきました、畳んだ衣類をホテルにおいて、そこから旧市街中心部までくり出してきました。例によって空はようやく暗くなってきたところです。夏のヨーロッパはこの日の長さに騙されて夜更かしになってしまいます。
周囲には色々なレストランがありますが決めかねます。選択肢が多すぎると決められないというのはほんとのようです。ここなんかも雰囲気含め結構良さそうでした・・・
Restauracja Sukiennice レストラン
最終的に、初心に返り中央市場広場のど真ん中、中央市場の建物にあるレストランにしました、空はまだ明るいですがさすがに21時過ぎになってきています。かなりの席数がある大規模なレストランですので並ばずに入ることができました。屋外は気温が下がってきておりちょっと肌寒いですが折角なのでテラスで!この時期に肌寒さを感じられるのは蒸し暑い日本から来るとある意味幸せです。
雰囲気最高です。初夏のこの時期は町中どこも花が満開でした。
メニュー
ベーグル
ベーグルは実はポーランド発祥のようです。胡麻もふられており今思えばトルコのシミットと似てます。右側はピクルスと、キャベツはザワークラウトでドイツ圏でよく見られます。食文化からも確かにロシア方面、ドイツ方面のミックスになっているのが分かります。
飲み物は、レモネードとモヒートを頼みました。
ジュレック
そろそろこの味になれ自然と欲するようになってきました。ここではホーロー鍋で出てきました、量は1L位はありそうです。それでPLN 12(360円)という値段にはびっくりです。
ステーキ
日本ではあまり流通してないですが実は食肉大国であるアルゼンチンビーフということで試してみます、サイズとしては若干小ぶりでしたが、赤身肉で筋なし、適度に柔らかく美味しく食べられました。ソースはバジルで爽やかな感じです。
サーモングリル&フリッツ
こちらは大きい、分厚い切り身をそのままソテーした感じです、ソースはヨーグルトベースで東欧圏っぽいです。
レモネード PLN 9 (270円) モヒート PLN 19(570円) ジュレック PLN 12(360円) ステーキ PLN 49(1,500円) サーモンのグリル:PLN 42(1,200円) フリッツ:PLN 7(200円)
まとめ
日暮れの遅い夏のヨーロッパに騙されて、徐々に生活リズムが夜型にシフトし、本日のディナーは21時スタートになってしまいました。
ヨーロッパ一広いと言われているクラクフ中央市場広場の真ん中にある一等地のレストランで、雰囲気は最高、食事もまあまあ、これだけ飲食してPLN 140(5,200円)弱ということで十分満足です。なんだかんだで撤収は22:30になってしまいました。
明日は朝8時からヴィエリチカ岩塩抗見学ツアーです、お店も広場もまだまだ賑わっていますが早く帰って寝ないと、、、
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