ターキッシュ CIPラウンジ@イスタンブール・アタチュルク国際空港

2018.09 タイ・エジプト・トルコの旅
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イスタンブールの空港は、この2018年当時のアタチュルクから黒海近郊の新空港へ移行、ターキッシュもターキッシュのラウンジもそちらに移転しているようです。新空港は市街地からは遠いですが、最終的に滑走路6本、年間2億人の旅客に対応できる計画とのことです。ラウンジ関しても豪勢になっていることでしょう。ということで、サービスは参考になるかと思います。

登場するイスタンブール → 東京便は、深夜1:40発でしたが、ホテルを18:00にレイトチェックアウトして直行しました。空港のスーパーで買い物をした後20:00頃から24:00過ぎまで満喫しました。

ラウンジへはランドサイドからダイレクトに入れる!(アタチュルク)

新空港では不明です。

ビジネスクラス利用者はカウンターでチェックイン後ダイレクトにラウンジに入れます。この限られた空間にセキュリティ(手荷物検査)と入管がコンパクトにあり1分かからず手続きが完了、そのままラウンジに入れます。これは便利、新空港でも同様の仕組みになっているのでしょうか?

1分後にはラウンジへ。後ろに移っている1人用ブースがイミグレーションです。

インテリア

まずは手荷物をロッカーに入れて身軽になります。これも便利ですね、他のラウンジも真似して欲しいです。

2フロアあり、場所ごとに内装が異なります。混雑加減は、20:00過ぎに入った時はそれほどでもなかったのですが、23:00に空港内散歩&ショッピングから帰ってきた時はソファー席が空いてないくらいに混雑していました。(混雑前の下層エリア)

グランドピアノも置いてあります。

ケータリング

食事のビュッフェカウンター、デザート専用のコーナーの他、スペシャルメニュー用のカウンター(私たちが訪れた時は鉄板焼)に加え、シミットの屋台、チャイスタンド、ポップコーンの機械などが分散して配置されています。エンターテイメント性をも併せ持つ形で様々な食べ物、飲み物が提供されています。

私たちはほとんどお酒飲まないのでそちらはノーチェックで情報全然なくすいません、、、

DEMEL(デーメル)

DEMELはウイーンの有名なパティスリーです。

今現在は、ターキッシュの機内食も受け持っている同じくオーストリアのケータリング会社Do&Co傘下に入っており、ここイスタンブールでDEMELのケーキが食べられます。朝の時間帯4:00~6:00には見たありませんでしが、夕方の時間帯では大量に並べられていました。入場してまずはDEMELのザッハトルテ、食べ放題~

それ以外もいろいろな種類がありました。

ただ、私(嫁)としては、何か違う!と。そこまでこだわりのない私(旦那)にはよく分かりません。普通にうまいじゃん・・・

TEPPANYAKI

ちょうどCulinary Specials from Japanということで、Teppanyaki(鉄板焼)がありました。

確かに野菜、鶏肉を大きな鉄板で調理されていますが、日本ではこれを鉄板焼とは呼ばないかな。鶏肉の味付けはスイートチリソースですし、、、でも野菜の醤油味に日本食の懐かしさを刺激されすごくおいしい、2回も食べててしまいました。DEMEL堪能後の20:30頃と、

ショッピングなども終わらせていよいよ出発が近づいた23:30頃。満足です!

キョフテ定食

味見程度の少量ですが、これまたバターライスとの相性が抜群でした。カロリー高そうですが、まあ暴飲暴食も年に数回のことですので。

バクラバ&チャイ

最後に、、、

他の方の記事で現地の方にはDEMELよりもご当地スイーツの方が人気という内容を拝見しそんなわけないじゃんと思っていましたが、まさか自分たちがそうなってしまうとは、、、バクラバに手を出すのは、トルコお別れのテイスティングの意味合いもあるのかと思います。(この後機内でまた出くわすことをこの時はまだ知らない)

まとめ

2層の広大なスペースに加え、天井が高く開放的で非常に雰囲気がいいです。

食べ物に関しても、バリエーション、その場の調理など、確かにビジネスクラスラウンジとして世界有数と言われるだけのことがあると思いました。十分楽しませて頂きました。

これだけの広さですが、夜遅くの時間帯は混雑がすごいです、利用者が多さが影響してかトイレなどはそんなにきれいではありませんでした、その点はちょっと残念。

とはいえトータルで大満足です。ターキッシュはケータリングに特に力を入れていますので、新空港に移転しても少なくとも本内容と同等以上のサービスが期待されるでしょうね。新空港のラウンジも機会があれば是非訪れてみたいと思わせる内容でした。

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