ホノルル観光 〜ワイキキビーチ〜

2019.09 ハワイの旅
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ハワイというとワイキキ、ワイキキというとこのワイキキビーチが連想されるかと思います。ハワイに訪れた方は一度は訪れるのではないでしょうか。この記事を書く前に、ちょっと調べたら、実はワイキキビーチだと思っていたところがワイキキビーチじゃなかったことが判明しました。とはいえ↓ の範囲はせいぜい2km位ですので、散歩がてら往来できる範囲です。

フォートデルッシービーチ Fort DeRussy Beach

アウトリガーリーフ前からヒルトン方向にかけてのビーチは、正確には隣接している公園の名前であるフォートデルッシービーチになるようです。

今回は、アウトリガーリーフに滞在したので、何度か砂浜に出て、1度は海水浴をしてみました。ロイヤルハワイアン~デュークカハナモク像あたりまでの狭義のワイキキビーチに比べ、砂浜の奥行きはそれほどではないというのも影響しているかもしれませんが、人も少なく広々としています。沖合の地面は多少ごつごつした岩?があり脱げないサンダルを装着しての方がいいかもしれません。上から見ていて、サーファーの人たちが戻ってくる際、ほんと海岸ギリギリまで立たずに来る理由が分かりました。

アウトリガーリーフ前の突き出した防波堤からは、海側からワイキキビーチ沿い、ダイヤモンドヘッドなどを見ることができる人気の観光スポットです。

満ち潮の時はこの防波堤の上にも波が来ますので、足元を取られないように注意が必要です。また、この防波堤付近にはウミガメも複数生息しているようで、連日見ることができました。ここにいる人が同じ方向を向いている場合はおそらくウミガメを見ている状況です。

金曜の夜にはヒルトンが花火を打ち上げます。時間として10分程度、毎週やっているレベルですので、品質も日本の花火大会をイメージすると、、、しょぼいという印象になるかもしれません。あまり期待せずにタイミングがあれば見てみてもいいかもです。

こんな感じで人出はすごいです。

ちなみに、ワイキキビーチとこのフォートデルッシービーチの間(ちょうどシェラトンワイキキとハレクラニ前の海岸)は砂浜がありません。一応は通り抜け出来るようにはなっていますが、すれ違いがギリギリ位の部分もありますので気を付けて下さい。

ワイキキビーチ Waikiki Beach

ロイヤルハワイアン~デュークカハナモク像あたりまでの範囲が狭義のワイキキビーチで、砂浜は奥行きがあり、ビーチベッド&パラソル(有料)やカタマラン(有料)などの施設、アクティビティが並んでいます。ここは終日すごい人出です。でも写真でよく見るこの高層ビルと、ダイヤモンドヘッドとビーチという組み合わせがすばらしいです。

サーフライダーとデュークカハナモク像の間には、ハワイのスピリチュアルポイントと呼ばれている魔法の石があります。が、全然人気がなく誰もが素通りです。

そしてこれがデュークカハナモクの像です。

クヒオビーチ Kuhio Beach

デュークカハナモク像からカピオラに公園手前あたりのビーチです。ワイキキウォールという防波堤が海岸から50m位のところにあり完全に波がシャットアウトされています。小さなお子さん連れの方などは安心できるかと思います。

クヒオビーチの前には、大きなバニアンツリーとバニアンツリーの前にフラマウンド(フラダンスショーを行う舞台)があります。毎週土曜の夕方からフラショーが行われます。ここのバニアンツリーは御神木?真っ直ぐで立派です。ショーは、何チームか交代で行われます。

フラショーの開始時点では、トワイライトだった空も、

終わる頃には夜景になっていました。

まとめ

距離として2kmの範囲ですが、場所により特徴が異なります。

フォートデルッシービーチは、人少なめ、防波堤にはウミガメが生息しています。金曜の夜にはヒルトンの花火が見えますので人手が多めです。

ワイキキビーチは高層ビルとダイヤモンドヘッドとビーチというこれぞワイキキという眺めが望めます。クヒオビーチは、私たちは土曜の夜に行われているフラショーに合わせて夕方に行きましたが、マジックアワーの中で、バニアンツリーの前でのフラショーは幻想的でした。

これらビーチは海水浴以外にも楽しめますので、泳ぐつもりのない方もそうしたイベントついでに散歩して見てはいかがでしょうか?

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