サマルカンド観光 【世界遺産】シャーヒ・ズィンダ廟群

2023.07 シルクロードの旅

ティムールゆかりの人々の霊廟が並ぶエリアです。最近ではレギスタン広場と双璧をなす人気の観光地ですが、敷地が狭いので観光客密度はこちらが高いです。エキゾチックな空気を感じるには空いている朝一に訪れるのがベストなようです。せっかくですので、早起きして朝の7時に向かいます。朝食は戻ってから取ることにして、、、こうした気軽なアクセスも滞在したSangzor Hotelの立地の良さです。

立地

アフラシャブの丘は、紀元前500年〜紀元1200年まで都市として存在し、今現在は遺跡になっています。シャーヒ・ズィンダ廟群はそのアフラシャブの丘の南端に位置します。今の市街とはちょっと離れているので、優先度あげる場合はホテルの立地なども考慮しましょう。

道のり

この日も晴天、朝の7時ではまだ太陽の位置が低く気温も低く清々しいです。賑やかな通りも全然人がいません。月が出ていました。

ホテルからは10分強、Google Mapによるとこの公園を突っ切ると近道なようです。

公園から北側に広がるアフラシャブの丘にはお墓が並んでいます。今現在も廟の流れが継続しているのでしょうか・・・

シャーヒ・ズィンダ廟群

ダラダラ散歩しながら徒歩10分強で到着です。廟の前には幹線道路が通っていますが、ちゃんと横断歩道があります。止まるとは限らないので注意して渡りましょう。

入り口

入り口までやってきました。ゲートを潜ったところ(おっちゃんの右手)でチケットを買います。

コシュ・グンバス廟

階段の途中にある二つのドームを持つ廟ということです。中にはカーペットが敷かれモスクにも見えますが天文学の先生のお墓ということです。大きいですが、15世紀に建てられたようで、上の14世紀に建てられた廟群よりは新しいです。

神聖な場所

コシュ・グンバス廟から階段を挟んだ反対側にはこんな施設が。。。これは洗濯物干しでも鉄棒ではありません。これは、神に捧げる羊を解体する場所とのことです。このステンレス製の設備もピカピカですが、今は使われてないんでしょうかね。

階段

いよいよ本科的に階段を登ります上りで数えた段数と下りで数えた段数が一致したら天国に行けると言われているようです。いや、イスラム教自体が天国に行くための教義のはずで、これで行けるのであればその方が楽ですね。天国に行きたい人は間違えないように気合いを入れましょう。

その場合、階段左右の先の2箇所に立ち寄ってミスらないように注意しましょう。

そして、、、朝イチ最高です、誰もいません。

階段を登りきったゲートの先には、青い装飾の廟が並んでいます。微妙に通路が湾曲して先が見えないのもいいですね。先に進みたいところですが・・・

階段脇の見晴し台

門を潜って左手に見晴し台があります。現代のお墓越しにビビハニムモスク&ビビハニム廟まで望めました。階段下の廟の2つのドームもよく見えました。

それでは先に進みます。

このエリアの廟は、ティムールの時代1300年代に建てられた廟群です。廟群全体では、11世紀〜15世紀にかけて建てられており、ちょうど中間的な古さの建物群です。ティムールの妹、部下、部下の奥さんなどのお墓とのことですが、中には誰か分からない廟もあるようです。

青いタイルが美しいです。イスラムの幾何学模様と合わせて、花などの描画もあり、ピュアなイスラムとはちょっと違う印象です。

廟の中

廟の中は、これは置かれていた墓石のイメージなのか、、、シンプルなオブジェクトが配置されていました。

シリンベク・アカ廟

ティムールの妹の廟シリンベク・アカ廟の内部は、格別装飾が美しいです。白ベースに青、金での装飾が女性的で、また、山河の景色の写実的な絵などはピュアなイスラムではあまりみられないもので特徴的です。

開けたエリア

階段を登ったところの廟群が林立したエリアの先には、開けた場所があります。この辺の建物も廟でしょうがもはや誰のものかは気になりません。全体として独特な環境で美しいです。一部の廟の埋葬者が不明になってしまったのはそうした感覚からでしょうか・・・

朝の時間帯は人もまばら、ベンチもいくつかありますので座って見渡してみるのもおすすめです。

奥のエリア

この進行方向右手の建物は、11世紀に建てられて未完で終わった廟ということですが、今現在はモスクとして利用されているようです。イスラム教の方しか入れないということですのでご注意ください。

その先にまた、3つの廟があり行き止まりになります。もう廟1個1個に思い入れはありませんが、これだけの規模で、デザインが統一された美しい廟が密集している景観はかなり独特です。満喫できました。

まとめ

ある意味レギスタン広場よりも注目していた廟群を訪れました。ターコイズブルーのタイルが使われサマルカンドの青の都の代表的な場所です。面積自体はそれほどでもない施設ですが、かなり人気ということで、戦略的に朝イチに訪れました。人はまばら、それもお祈りに来たイスラムの方で、観光客はほとんどおらず独特な雰囲気です。

見どころはたくさん、階段は段数を数えると天国行けるようです。見晴し台からの眺めも壮観、廟群は全体を俯瞰してもズームアップしてもどちらも絵になります。せっかくサマルカンドに行くのであればぜひ優先度高めで朝イチに訪れることをお勧めします。

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