素晴らしかったサファリからいよいよお別れです。3泊4日では長いかと思いきやちょっと短いくらいでした。動物探しとともに、ネイチャーリゾートとしてゆっくりできました。
発着空港であるホエドスプルートは、僻地の空港ですので1日数便、大半がヨハネスブルグ行きです。ヨハネスブルグまでは1時間5分のフライトです。South Afirican Express(SA Express)は、南アフリカ航空の子会社で短距離路線を受け持ちます。SA Airlinkとの棲み分けは、、、よく分かりません。
機材 ボンバルディア DHC8-400
ボンバルディア(Bombardier)はカナダの航空機メーカーで、DHC8−400は近代的なプロペラ機です。羽田ー伊豆大島が確かこの機材でした。この機材は、筐体が細いため、頭上の物入れが小さいです。普通の機内持ち込みサイズのスーツケースは入りませんので、搭乗口で取り上げられてしまいます、もちろん着いてからちゃんと返してくれるので問題ありません。機体の地上高が低いので、外付けのタラップが不要で、機内への階段も4、5段で乗り込めるのがいいです。そういった意味だと、来るときに乗ったCRJよりもハンドリングはしやすそうですね。
シート
モノクラスで2−2のシート配列でした。シートが薄いからかシートピッチは思いの外余裕があり狭さは感じません。3−3のエアバス320シリーズやボーイングの738よりこちらの方が好みですね。2人組での旅行の場合はこちらのレイアウトは快適です。
モニターなどはありませんが短距離ですので問題ありません。前方にはトイレとその右側の青いのはギャレーです。何か出るのかな・・・
機内食
飛行時間は1時間ちょっと、そのうち水平飛行なのはせいぜい30分程度ですので、流石にそれだけの短時間で機内食はありませんでした。
青いカートに入っていたのは、お菓子とドリンクでした。Lay’sのポテトチップスは全世界どこでも安定の美味しさで大好きです。ヨハネスブルグ空港に着いてからペリペリチキンを食べる予定ですので1つをシェアで食べて、残りは、まだまだ長い道のりの非常食として持ち帰りにします。飲み物は、2人ともミネラルウォーターをもらいましたが、他にも何種類かあったと思います。お酒があったかは記憶にないです・・・
一袋を食べて窓の外を眺めているともう到着です。左側の席は、逆光で景色はあまり見えませんでした。
まとめ
この機材は、プロペラ機特有のブーンという音がジェット機との大きな違いになります。後は、主翼が胴体の天井側についているので、どの席からでも地上を見下ろせるのもこの機体のメリットかと思います。サファリの余韻に浸りながら1時間でヨハネスブルグに到着です。
4日ぶりの大都市への帰還です。大きな荷物を抱えての3時間のランドサイドでの暇つぶしに気合を入れます。
コメント