2020年7月現在、このワイキコネクショントロリーの情報が見当たらず運休している可能性が高いです。回復する可能性を信じて・・・
ある日のアクティビティとしてこのトロリーを活用して(勝手に)ダイヤモンドヘッド周回ツアーと行ってみました。
ワイキキコネクショントロリー
こちらはアウトリガー系列のホテル利用者が使える(た?)トロリーです。利用料金はリゾートチャージに含まれており、乗る際にホテルのキーの提示が必要です。キー1枚で2名まで乗れます。
車両は、1階建で窓はフロント部分、リア部分しかなくオープンな感じでした。シートも両サイドに向いたベンチシートで普通のバスとはちょっと違います。
ルートは、ピンクラインよりも大回り、ダイヤモンドヘッドをくるっと回るルートになっています。運行頻度は低く、1時間半に1本程度ですので、時刻表に合わせて時間を調整する必要があります。
周遊ツアー
こちらはカピオラニ公園やダイヤモンドヘッドへの足、もしくは、降りずに1時間程度の周遊ツアーとしての活用が向いているかと思います。今回この大回りでくるっと1周して見ました。
カラカウアアベニュー
ホテルを出発してすぐホノルル(ワイキキ)のメインストリートをダイヤモンドヘッド方向に進みます。風が心地よいです。
デュークカハナモク像
の前に最初のバスストップ(マップ中2番の停留所)があります。ここから乗る人が非常に多く(なぜ?)全員座れない感じでした。座れなかった場合は、ダイヤモンドヘッドで入れ替わるのでそこまでは立ち乗りです。
カピオラニ公園/水族館
3、4番の停留所付近の様子です。カピオラニ公園は広大で気持ち良さそうです。
ダイヤモンドヘッドが近づいてきました。
ダイヤモンドヘッド外周
普通のシャトルサービスという側面の他に私たちのように周遊観光の手段とする人も多いようで、眺めの良いところで停車して観光案内も少しあります。外海の波はかなり高いです。色合いはエメラルドグリーンです。
ダイヤモンドヘッドに登ってきました。6番の停留所付近です。カハラの町の先にココクレーターが綺麗に見えます。
ダイヤモンドヘッド内側
トンネルを通って、、、
ダイヤモンドヘッドの内側に入ってきました。歩いている人も結構います。独特の景観でした。
ここが内側5番の停留所です。ここで結構な人が乗り降りします。いろいろなシャトルが来ますので停留所のバス待ちの人はかなり多いです。タクシーも何台かスタンバイしています。
この後は、アウトリガー前(8番停留所)に戻って周遊ツアーは終了です。
ちなみにこのトロリーの路線は8の字になっており、そのまま乗っていると、再びワイキキビーチを通った後、今度はアラモワナショッピングセンター(10番)方面をぐるっと回ります。
まとめ
ワイキキコネクショントロリーは1時間20分間隔ですので、普段の足としての活用にはあまり適していませんが、カピオラニ公園、水族館、ダイヤモンドヘッド(、アラモワナショッピングセンター)あたりにアクセスする足としてはなかなか有効かと思います。
また、ダイヤモンドヘッド側の周回は風光明媚なところを通りますので、どこにも降りずにぐるっと回ってくるだけでもそこそこ楽しめるかと思います。
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