エティハドの中部 → 北京(→ アブダビ)便の北京到着は夜中の12時です。空港前のヒルトンやコーディスにすることも考えましたが頑張って街中のホテルに移動することにしました。飛行機が12時到着ということは、ホテルチェックインは夜中の1時から2時、次の日は昼前には天津に移動してしまうので滞在時間はせいぜい10時間、泊まるだけです、、、GHAの中で安さ優先でこのマルコポーロ北京を選択しました。金額はSuperiorで12,500円程度でした。この滞在で得られるExperienceの価値が大体10,000 ~ 15,000円ですのでほぼちゃらです。
立地
場所は中心部から離れて何もなさそうですが、次の日は北京南駅まで移動だけですので、地下鉄の最寄り駅まで徒歩圏であれば特に問題ないです。
久しぶりの中国
中国の試練 其の1?
北京首都国際空港は24時間空港ですので当然私たちの到着した夜中の12時の時間帯で他にも離発着はあります。にもかかわらず、北京地下鉄機場線は夜の9時で終わっちゃいます。バスも夜の12時で終わり、、、それ以降はタクシーしかありません。まあ、それは良しとしましょう。
しかしながら、北京自体慢性的なタクシー不足で空港に来るタクシーがまた少ない、タクシー乗り場は大渋滞、ぱっと見100人以上並んでいます、で全然タクシーが来ない、これはこのまま並んでいても朝になっちゃいます。空港の係員にタクシー乗り場はここでいいのか?と確認したところ、「こっちに来い」とカウンターに連れていかれました。で、CNY 260(4,500円)で専用車が手配でき、それならすぐに出発できると。。。
まあ、あの行列は絶対進まないので、Time is money、お願いすることにしました。まさか、夜中のタクシー乗り場がこんなことになっているなんて… まあ差額2,500円で切り抜けれれば安いものです。
中国の洗練 其の2?
タクシー待ちの行列をすり抜けて、ワンボックスに乗り込みます。道はそれほど混んでいませんので30~40分程度で無事に到着。まあなんとかリカバリできたと思いきや…
Extreme Traveler「チェックインお願いします」 ホテルフロント「はい」 ホテルフロント「・・・予約が見つからないんですが、予約番号分かりますか?」 Extreme Traveler「これです」 ホテルフロント「その予約はキャンセルされています。」 Extreme Traveler Σ(゚д゚;) ヌオォ!? Extreme Traveler「こっちは夜中の1時に着くけど部屋をちゃんと取っといてくれと事前に確認を入れて了解した旨返事をもらっている、ほら」 ホテルフロント「部屋は用意できますが、レート等予約内容に関しては明日確認させてください。」 Extreme Traveler ┐(´ー`)┌
という形で、連携が取れておらず、チェックインに手間取りました。
ただ、夜中のうちにこの問題は適切に処理されており、翌朝のチェックアウトの際には、特に問題なくリカバリーされていました。
インテリア
17、8階建で周りも似たような高層ビルが林立していますのでホテル自体それほど目立つ感じではありません。
入り口を入ったところのホールはなかなか立派です。
部屋 Superior Suite
ただ上記のトラブルに巻き込まれた中でもDiscovery Blackのカードは提示していました。一応部屋はSuprior Suiteにアップグレードしていただいたようです。この部分は徹底されているようです。
リビング
広さは12畳くらいあるかと思いますが、3人がけのソファーとコーヒーテーブル、ワーキングデスクがあります。ちょっと殺風景ですね。
せっかくですので、Room Onlyでとっていましたので翌朝の朝食をここでいただきました。
近くのレストランでチャレンジしようと思いましたが適当なのが見つからず、ローソンで調達してきました。中国で有名な「狗不理」の肉まんがありました。
ベッドルーム
一応、フットスローもあり形になっています。
バスルーム
独立したシャワーブースがあり使い勝手は悪くないです。2時過ぎにシャワーを浴びてようやくサッパリ、すっきりできました。
窓からの眺め
通りの反対側の部屋でしたので、マンションビューでした。中国名物のスモッグでした。
まとめ
夜遅く着いて翌朝チェックアウトでただ寝るだけでの滞在でした。ハードは特に問題ないですが、やっぱり、コンファーム入れてるのに部屋が確保されていなかったというのが致命的ですね。これ以上こちらから対策のしようがないですので・・・
ただ、一応Discovery Blackでアップグレードが得られたということで、GHAの効果としては一応効果はあるという確認は取れました。スイートじゃなくてClub Roomにあげてもらえれば、朝飯食べられたんですけどね。
さて、あらかじめ予約したCRH(中国新幹線)に乗って天津に向かいます。
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