神戸メリケンパークオリエンタルホテル : スーペリアツインサウスビュー

2020.12 Goto関西三都の旅
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神戸のランドマーク的なホテルである神戸メリケンパークオリエンタルホテルに滞在しました。せっかく泊まるのであれば、それほど値段も違わなかったので南向きのワイドスパンの部屋「スーペリアツインサウスビュールーム」にしました。

奈良での寺社見学に時間を使ったため到着日は夜日が落ちた後で特徴のバルコニー&海はよく見えませんでした。翌朝が楽しみです。

部屋 : スーペリアツインサウスビュールーム

やはりこの部屋の特徴は南向きに広くとられたワイドスパンの窓です。ベッドは窓に向いており、窓側には向かい合わせのチェアーが1セット、壁際にはテレビ&テレビ台、そしてワークデスクがありますがそれも窓向きです。

そして翌朝は、雨でした、、、(+_+)

外にソファー的なものもあるのですがびしょ濡れです。冬の時期ですし物理的に何かメリットがあるわけではないですがちょっと残念。ただ、テラスとの境界が足元までの窓ガラスで床面も面一になっており、実際以上に広く感じる効果はあるかと思います。そして雨でも明るいです。

2日間忙しく観光して疲れていたこともあり、神戸での滞在プランはちょっとゆっくり、遅めの朝食を食べて帰ってきたら晴れていました!

天井埋め込みの他にファミリータイプのエアコンが増設されており若干違和感がありましたがその理由が分かりました。南側からの日差しのせいで冬のこの時期でも室温が大きく上昇します、特に夏場は冷房が効きにくいんでしょうね。

バルコニー

雨に濡れたのを知っているのでソファーは座れませんでしたが、一応屋外での使用、濡れても大丈夫な商品のようで、ファブリックに見えますがビニール的な染み込まない素材でできてはいます。

バルコニーの手すりは、蒲鉾型のフォルムを維持するように内側にスラントしており、床面積の割には使える領域はそれほど広くはない感じです。

ただ、この雰囲気は絵になりますね。

眺め

南東の方向は、ポートアイランド(&その先に神戸空港)、離発着する飛行機まで望めます。日中は大小のタグボート、輸送船が忙しく行き交い結構動きがあります。

南西方向は川崎重工のドックが見えました。その中に、東京で竹芝から伊豆大島、熱海などの航路を持つ東海汽船が保有していたジェット船「セブンアイランド夢」号がメンテナンスされているのが見えました。私たちも伊豆大島 → 熱海の航路で一度乗ったことがあります。

調べてみると夢号はどうも引退したようです、ここで解体なのか、メンテされてどこかに譲渡されるのでしょうか、お疲れ様でした。

今回の旅行での滞在先は、京都、奈良ともにコーヒーがなかったのですが、ここではドルチェグストがありました。はやり和風のホテルでもコーヒー位は置いといて欲しいですね。

バスルーム

入り口側にバスルームがありますがワイドスパンに合わせて奥行きがありなかなかの広さです。シンクはシングルではありますが、スペース的にはダブルも可能な広さで、いろいろ物を置いても狭さは感じることはありませんでした。奥にはウォシュレット付のトイレがあります。

反対側はバスタブとシャワーブースが独立してあります。バスアメニティはボトルタイプで、シャワーブースの中にありました。

ウォークインクローゼット

バスルームの反対側にはウォークインクローゼットがあり、収納も十分な広さでした。京都から配送した大きめのボストンバッグも到着していましたが、それらを配置しても十分余裕があります。

1泊ですので活用できませんが、連泊する際など、もしくは、クルーズの前後泊などで荷物が多い場合にも部屋を散らかさずに過ごせて快適かと思います。次回はそんな滞在の仕方をしたいですね・・・

まとめ

今回の旅程最後の神戸での滞在は、バブル期末期に建てられたランドマークでもある神戸メリケンパークオリエンタルホテルの南側のワイドスパンの部屋にしました。

海に面した大きな窓とバルコニーが特徴的で、旅行最終日はチェックアウトギリギリの11時までちょっとゆっくりできました。部屋の広さも十分、バスルーム、クローゼットなども余裕があり、ちょっと設備の古さは否めませんが快適な滞在ができました。

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