このレストランは、ロビー、プールと緩やかにつながった半屋外の立地で、昼間はプールのバーも兼ねています。ロビーとの間にはステージがあり、毎晩ここでハワイのアーティストによる生演奏が行われます。ここから有名になったアーティストもいるということで、現地ではここで演奏できることはかなり名誉なことのようです。
演奏自体はロビーやプールにも聞こえますので食事をしなくても楽しめます、毎日夕方の18:00〜21:00です。
経緯
GHAの大幅改訂前のベネフィットを使って利用しました。
当時の仕組みでは、2名 USD 150分の飲食クレジット付、VIPシート。お土産付きというエクスペリエンスを2つを使って4人で食事しました。
メニュー
という経緯で来ていますので、USD 150× 2 = USD 300(33,000円)分のクレジットが利用でき、元を取るべく注文したいですが、このレストランは比較的リーズナブル、おつまみでUSD12〜20程度、メインの1番高いメニューでも30ドル程度ということで、全然無理です。
ハワイ島から到着し、いよいよワイキキに到着したことに乾杯です。
ドリンク
パイナップル入りトロピカルドリンク・アルコールもあり
一部のドリンクは、パイナップルをくり抜いた器版(雰囲気いい、その分高い)があるのですが、私たちが使い切れないほどのクレジットを持って来ているのが分かっているのか何も言わないでもパイナップル版で持ってきてくれたのは気が利いています。
ストローは、紙製で環境に優しいです。
前菜
クラブケーキスライダー
シェラトンコナのレイズオンザベイでクラブケーキにハマった私(嫁)がオーダー。
クラブケーキをハンバーガー風にしたものです。カニの風味はシェラトンコナの勝ちです。両親はそもそもハンバーガーをあまり食べる文化はないようで、夕食にパンが出てくるのは違和感があるようです。私たちは夕ご飯でパンやハンバーガーというのは結構よくやりますが確かにそうかー、、、海外初という両親にとってはこれ自体がギャップが相当大きいということで、なかなか難しいです。
枝豆
レモンやチリソースなどが添えてあり、異文化感あり。塩茹でになっておらず、茹でた後に皮の外から塩を振っているのも味に違いが出ているのかもしれません。ポテト入れだった容器が、今度は枝豆の殻入れになっています。ナイス。
メイン
ステーキ+シーザーサラダ(写真奥)
肉付きの両親(父)のためにステーキをオーダー、これは間違いないです。両親(母)は、肉を食べませんが付け合わせのホクホクのニンニクが相当気に入ったようで何片も食べています。意外と刺激の強い食べ物ですので悪影響が出ないようにみんなが止めに入る位食べていました、ポジティブな新たな発見もあったようです。
シーフードプラッター
母のリクエストのえび、白身魚のグリル、クラブケーキ(再)、フライドポテト、フライドカラマリ(イカ)の盛り合わせです。シェアして食べるのに最適です。こちらも好き嫌いがあまりでない良い選択肢かと思います。
ナチョス
かなり本格的で辛いですがおいしいです。
両親(母)が興味津々で注文したのですが辛いものが苦手ということで残念ながら、本人はあまり食べられませんでした。これまた相当なボリュームです、おそらく標準的な日本人では1人で食べ切れないくらいの分量があります。2人でシェアするくらいが適当かと思います。
デザート
デザートは写真が残っていませんがハワイのサーターアンダーギーみたいなのを食べました。
結果、、、
パイナップル入り USD 15 × 4 クラブケーキ USD 24 ステーキ USD 28 他にシーザーサラダ USD 20 シーフードプラッター USD 32 枝豆 USD 12 ナチョス USD 20 デザート USD 15 ? トータル USD 191 TIP 20% → USD 230
エンターテイメント
この日は、ハワイアンミュージックがいい感じでした。最後の方は、この前でフラを踊るオバさんなども登場して和気藹々とした雰囲気に。私たちも一緒に写真を撮ってもらいました。
まとめ
こうして見返してみるとなんだかんだUSD 200位は使っていますね(そのうちUSD 60は飲み物ですが)。結構健闘した感じです。
ハワイアンミュージックが非常に雰囲気がよく、料理は高品質ではありませんが盛り付けも工夫してあり、比較的リーズナブル、エンターテイメントとしての満足度はかなり高いかと思います。食事を取りながらハワイアンを感じたいという方にはオススメできるかと思います。
GHA Blackのエクスペリエンスとしては、アーティストのCDももらえ、その音楽を聴けば日本に帰ってからもこのディナーの雰囲気を思い返すことができます。これぞローカルエクスペリエンスです。両親にとってはメニューの一部は口に合わないものもあったかもしれませんがそういったことを含めて海外旅行の醍醐味、良い思い出になったかと思います。
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