Royal Maxim Palace Kempinski Cairo (ロイヤルマキシムパレス ケンピンスキー カイロ) : Palace Suite

2018.09 タイ・エジプト・トルコの旅
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朝の9時頃ホテルに到着しアーリーチェックインで案内された部屋は超~広い部屋でした。具体的にどのカテゴリーの部屋なのかこちらから聞くのも野暮ですので確認できていませんがおそらくPalace Suiteの分類かと思います。広さ的にはおそらく100m²を超えていると思います。

部屋

1BR(日本的に言うと1LD)の間取りです。リビングダイニングとベッドルーム、バスルームに分かれています。

リビング&ダイニング

入り口から入ると30畳くらいあるリビングダイニングです。半円系の形状で窓も5カ所非常に明るい部屋でした。普通サイズのソファセット、ダイニングセット、ワーキングデスクが配置されていますが、それ以上に部屋が広すぎて若干殺風景なくらいです。

リビングスぺースは導線から遠い(入り口からもベッドルームからもどこからも遠い)&隅っこすぎて多少圧迫感があるので、滞在中は珍しくダイニングが居場所でした。

せっかく広いんだから、もっと真ん中にドーンとおけばいいのに・・・

眺めは、ホテルの外側に面しており、新興開発地域でまだ開発中?の区画に面しており殺風景な感じです。ホテルとしては中庭のプール向きの方が人気な理由が分かりました。

ベッドルーム

オーソドックスなベッドルームです。ベッドと1人掛けのチェアが2つとセンターテーブル。

こちらは中庭のプールに面しており雰囲気がいいです。この眺めは人工的でちょっと小さなドバイのような印象です。ともに砂漠地帯に街を作ったという意味で共通なのでしょうね。

廊下

リビングルームからL字型の廊下にてベッドルームにつながっています。その廊下には、独立したトイレと、水回り(洗面、バス、シャワー、トイレ)への入り口、収納スペースになっていますが、スーツケースを広げて置けるスペースがありません。

もともと長期滞在を意識したレイアウトになっていないとも言えます。イマイチですね。

バスルーム

バスタブと独立にシャワーブースもあり、シンクもダブルシンクで広いです。ドライヤーを使うのにコンセントがないとか、やっぱりちょっと気が利かないところがあります。

トイレも広いです、イスラム圏ではよく見かける手動ウォシュレット付きです。

バスタブは使っていませんがジャグジー付き、床壁は一応大理石で作られておりゴージャスですが、水栓の水切れが悪かったり、ガラス戸が干渉しており閉まる時に大きな音がしたり、微妙に精度が気になる建て付けでした。

あと、シャンプー、コンディショナー、シャワージェル、ボディーローションのアメニティセットが3箇所にありましたが、

1箇所だけコンディショナーがなくシャワージェルが2つになっていたり… (*^-^*)

ウエルカムギフト

チェックインの際に、フレッシュフルーツ、ドライフルーツ、ローカルペストリーからどれがいいか聞かれ、ローカルペストリーを選択しました。

ローカルペストリーはバクラバでした。このバクラバは夕食で訪れたBab Al Qasrレストランのメニューにありました。おそらくそこで作ったものでしょう。フレッシュフルーツはもともと部屋にありましたので結果オーライでした。もし聞かれた際はフレッシュフルーツ以外がいいかもです。

まとめ

自宅より広い空間で逆に落ち着かないくらいでした。窓も多くて明るく24時間の滞在を満喫できました。

ただ、作りとしてはスーツケースを広げておける場所がないことなど広さが十分なスイートとしては若干気が利かない感じです。もちろん、ワンルームタイプの部屋にはそんなスペースないですし、それが普通と言えば普通なのですが、スイートですからね。。。クローゼットは十分なのでバトラー使って、クローゼットに全部しまえということなのかもしれませんが、1泊だとそんなことする気も起こらず。

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