いよいよ最終日、空港に行って羽田行きの飛行機に乗って帰るだけです。朝8:00発の飛行機ということで、エミレーツのお迎え5時半に合わせて5時起きという部分だけ注意すれば、あとはエミレーツにお任せです。ここまでヨーロッパ、アフリカ、中東と複雑な旅程をこなしてくるともう旅行も終わったようなものです。
エミレーツ航空のドバイ空港送迎
5時起きに成功しました!
まだ日は出ていません。この時間だったらテラスは気持ちいいかと出てみましたが、空気は湿気を含みもわっとしています、、、夏のドバイの暑さは強烈です。
寝ぼけながら、荷物の運搬をお願いし、チェックアウトします。
このホテル、そしてラマダン、なかなか雰囲気が良かったです。三日月ですかね?
すでにお迎えは到着しており、チェックアウトしてる間に荷物も積み込んでくれていました。送迎車はVOLVOです。スムーズに処理が完了し予定の5時半前に出発です。
ホテルの周りはきれいに整備されています。もうちょっと気候が穏やかな時期に訪ていれば、ここら辺散歩できて良かったのですが、、、
ハワイのカラカウアアベニューのようにも見えるくらい綺麗にメンテされているんですけどねー、いかんせん暑すぎて外は出歩けませんですからね・・・
VOLVOのワゴンは後部座席の座面が高く、シートピッチに余裕もあり快適でした。ケープタウンでの送迎車のベンツのCクラスより快適な気がします。
朝はがらがら、そうこうしていると20分位で空港に到着です。
ドバイ国際空港
チェックインカウンター
ファースト&ビジネスクラスの入り口がありますが何も言わなくてもそこにたどり着きます。この辺は非常に楽ですね。ただ、特に高級感を感じるわけではなく、、、空いてて、さくっとチェックインが済むのは楽です。
そのままセキュリティ、出国審査もさくっと。。。
あまりにもスムーズで、6時には制限エリアに到着です。ちょっと早くきすぎたかもしれません。
お店
朝の6時ですがすごい活気です。さすが空港利用客数ランキング第3位のドバイ空港です。みんな何してるんだろう。
ドバイのスイーツショップ
高級デーツ(ナツメヤシ)のBateel(バティール)は山積みです。デーツのは好き嫌いが激しいので人にあげるお土産には適さないかもです。
そんな時にはPatch(パッチ)のチョコレートはいかがでしょうか?特別個性があるわけではないですが、上質なミルクチョコレートです。
免税店
特に商品として特別なものはないかと思いますが、レジがスーパーのようになっているところがドバイっぽいです。ドバイの方々は、野菜やお菓子を買うように、香水やお酒を買うのでしょうか?
いや利用者の大半はトランジットする世界中から集まる人ですからそんなに買わないでしょうかね、、、
エミレーツビジネスクラスラウンジ
6時半には散策も終了、あとはラウンジで出発までゆっくりすることにします。床は滑りやすいようです、ご注意ください。
滑らないようにゆっくりと裏にまわると、、、改札ゲートのようになっていました。規模はすごいですが、大きすぎてシステマチックですね。
中に入ると、、広いスペースに大混雑です。
空いてる席を求めて、奥のほうに行くと、空いているスペースがありました。
難点は入り口まで戻るのが遠いということと、食べ物が軽食しかないという点でしょうか。確かに混雑していなければ、テーブルに薔薇も飾られており、椅子も革製で落ち着けるいい雰囲気です。
軽食コーナーですが、バティールのデーツはあります。食べたことがない方はここで試してみるといいかもです。干し柿みたいな食感と甘さですね。
この後、機内食もあるので軽めで。大混雑のドバイ空港の混雑気味のラウンジで、落ち着ける場所を見つけて登場開始時間までまったりです。
ディスプレイで搭乗開始になるのを待っていると、ゲートオープンとほぼ同タイミングで、いきなりファイナルコールに!!!
まだ出発予定時間の45分前なので大丈夫だと思いますが気持ち急ぎ目でゲートに向かいます。
まとめ
エミレーツの送迎は非常に快適でした。
ドバイ空港は早朝から活気があり、エミレーツのビジネスクラスラウンジも大混雑でした。入り口付近は座るところがないくらいですが、奥の方に行くと空いているかと思います。一番奥のバーコーナー?カフェコーナーは食べ物は限定的なことからかあまり人気がなく空いていますので人混みが苦手な方はそちらオススメです。
エミレーツは、ゲートオープンのアナウンスが遅めの一方で、ファイナルコールが早目のせっかちな案内ですので、案内に頼らず余裕を持ってゲートに向かうのがいいのかと思いました。
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