マルコポーロ深センをチェックアウトした後、福田CBDをちょこっと散策した後は、深センの中で古くから栄えていた繁華街である東門町・羅湖に行ってみることにしました。福田CBDの平安金融ビルの購物公園駅から地下鉄1号線で、10駅程度で老街駅に向かいます。
東門老街
老街駅からの出口でショッピングセンターから出てみるとかなり人手のある繁華街でした。歩行者天国の中にちょっとした中華風のデザインの建物などもあります。
まずは、(香港で食べられなかった)エッグワッフルのお店が歩行者天国入り口付近にあったので腹ごしらえです。味的には香港の方が全然おいしいですが食べられただけよかったです。
変わったデザインの建物です。特に買うものはないのでふらふらと街歩きです。さすが1,000万人都市の繁華街ということでにぎやかです。
歩行者天国の入り口にはトップのような銅像がありましたが、別の所にはこんな井戸のオブジェクトもあります。
東門町美食街
「人が集まる所には食堂あり」ということで、こんなローカルな屋台街がありました。高層アパートの1階であることにちょっと驚きです。
こんなお店もありました。
でもよく見るとタイって書いてありますね。右下にはタイ語で何か書かれているし、これはここの食文化ではないでしょうかね。朝ごはんをたっぷり食べていますので(言い訳?)パスです。
羅湖
地下鉄で老街から2駅、羅湖までやってきました。
ここ羅湖が昔からの香港とのゲートウエイであり、ニュースなどでよく使われています。中国国内方向の長距離電車の駅のようです。
こちらの建物も見たことがありますねー。特徴的な建物です。方向的にはこれの奥が香港方向です。手前の無機質でだだっ広い広場も中国っぽいです。
背後には、シャングリラホテルと、その周辺は高層ビルが絶賛建設中でした。
福田CBDでもそうでしたが、深センはいたるところで開発中です、中国バブル崩壊の話はどうなったのでしょうか?(昨今のコロナの影響で全世界で経済停滞する可能性はありますが。。。)
まとめ
観光地でない中国はあまり情報がありませんが、地下鉄に乗って街を軽く散策するだけでもいろいろと雰囲気は分かります。羅湖は依然として大きな荷物を持った人が多く、香港との国境の雰囲気があります。東門老街は国境で仕入れてきた商品のリテール向け販売がもとになっているのでしょうか?かなり活発な商業エリアでした。
もともと香港との国境として発展してきたと思われる地域は依然として元気でした。この後は、新興の開発地域に向かいます。
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