神戸グルメ 〜長田タンク筋 そばめし〜

2020.12 Goto関西三都の旅
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奈良の1日観光ツアーを終えて、そのまま近鉄奈良駅17:07発の快速急行で、乗り換えなしで神戸三宮まで行けます。ただし、ロングシートの通勤電車で到着時刻は18:28、所要時間は1時間20分かかります。クロスシートであれば、奈良駅で調達したお土産など軽くつまんで、、、と目論んでいましたが、ロングシートでしたので大人しくしておきました。

ということで三宮についた時にはそこそこペコペコ、狙っていたそばメシを目当てに三宮さんプラザ内の「長田タンク筋」に向かいます。

立地

三宮駅は何気に入り組んでおり、奈良からの電車がつくホームが何気に想定と違っていました(阪急の三宮駅の位置をイメージしていました、阪急、阪神、、、同じ阪急阪神グループだしなかなか関東の人間からは区別しにくい感じです)が、サインを見ながら「さんプラザ」方向に、地下道で迷わずたどり着けました。

店内は仲間うちっぽい団体さんなどがおり、若干入りづらい感じではありましたが、ここは代替がありませんので意を決して突撃・・・

それほど広いスペースではなく、奥にテーブルが1つ、手前から8〜10人が座れる長い鉄板のカウンターが1つという感じです。

メニュー

モダン焼き1つとそばメシを1つオーダーします。

どちらも奥のキッチンで作られて持ってこられますので、お腹が空いていますがジャンキーな料理に合わせてウーロン茶とラムネでしばし待ちます。ウーロン茶はジョッキで出てきました。

モダン焼き

まずはモダン焼きがやってきました。

神戸〜瀬戸内海〜明石という連想で、明石のタコを使った明石タコモダン焼で。奥のキッチンで作られますが、手前の鉄板も温められていますので、最後まで冷めずに食べらます。目玉焼きは標準だったかオプションだったか覚えていませんが結構ボリューミーです。

青のりと削り節をかけて、、、カットするとタコがごろっと出てきました、わざとじゃないですよ。弾力のあるタコがジューシーで非常に美味しくいただけました。

そばめし

そばめしも何種類かありますが、一押しという「ぼっかけそばめし」を。

ぼっかけというのは聞き慣れませんが、牛すじの醤油&生姜ダレでの煮込みということです(写真のネギの左側の茶色いのですね)。

食べる前にそれらもミックスして、、、

そばめしは、そばをご飯並みに細かくちぎってご飯と混ぜた感じの炭水化物が主役な料理です。キッチンが奥まっているので見えていませんが、ヘラでそばを細かくするといったあたりでなかなか職人泣かせのメニューということです。

こちらも甘く煮込まれた肉と米、麺の組み合わせが美味しいですね。

まとめ

連日重めのディナーが続いてきたので、神戸に到着して初めての食事は、B級グルメで多少軽めにそばめし&モダン焼きで。モダン焼きは明石のタコをトッピングしたものでご当地感があります。ぼっかけも初めてでしたが、牛すじの煮込みということでそばめしとの相性も良く美味しくいただけました。

この長田タンク筋は三宮駅から直結のビルのテナントということでアクセスも非常に便利です。1830過ぎに入りましたが、1900過ぎには満席で外にちょっと並ぶ人たちもおりそこそこ人気のお店のようです。お早めにどうぞ。

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ちなみに炭水化物を混ぜる料理としては、エジプトにコシャリという料理がありこちらも一部のファンに人気です。コシャリでは、米、マカロニ、スパゲティ、とうもろこし、豆とさらに種類豊富です。

日本では食べれる場所が限られるので苦労します、東京では錦糸町に1店あり、一度遠征しました、そのお店は本格的でしたが、ちょっと遠いのでなかなかいけないです。

興味がある方はこちらもどうぞ。

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