今回訪れたのは年内最終営業日ということで大変な混雑が予想されました。名古屋には2019年の年末にも訪れており、ここにも来ようとしましたが既に年末休暇に入っておりありつけませんでした。今回はなんとしてもありつきたいところです。
ただ、いば昇は予約を受け付けていないのでどうするか、、、オープン直後に1ターン目で入る戦略をとります。11時オープンですので10分前くらいに到着しました。お腹はあまり減っているわけではありませんが朝食を早めにしたので十分楽しめる状況です。
立地
栄駅のメインストリート錦通からは一本奥まった通り沿い、ちょうど東京第一ホテル錦の裏口付近にあります。
外観・インテリア
10分前くらいに到着しましたが直前に2組登場し僅差で3番手となりました。この順番であれば1ターン目で間違いなく入れるでしょう。勝ったも同然です。
お店の間口は広くはないですが奥行きはかなりあり席数もそれなりにあります。入り口付近はテーブル席、奥に座敷がいくつかあります。テーブルは、半個室的な感じで区切られています。椅子含め作り付けで手前の席は座面の奥行きが短いのは気になります。
私たちの今回の名古屋滞在はここがメインと言っても過言ではありません。座敷を希望して座敷にしてもらいました。まずは煎茶で一息です。
料理
ひつまぶし
お目当てであるひつまぶしをオーダーです。前回は、同一グループの注文は1つの桶で提供されていましたが、コロナの影響からか、1人づつ個別の桶での提供になっていました。
4年ぶりのいば昇のひつまぶしです。美しいです・・・
まずは、そのまま頂きます。うなぎは弾力強め、甘めの味付け、香りもいいです。
2杯目はねぎ、ワサビの薬味(省略)、最後はさらにお茶漬けにしていただきます。
ここのお茶漬けはだしではなく煎茶でいただきます。うなぎのタレが溶け出しますがそれでもかなりあっさり目です。最後まで飽きずにいただけます。
肝吸い
肝吸いも絶品でした。肝はかなり弾力強めで新鮮さを感じます。また、2つも入っており贅沢です。
ひつまぶし 3,250円 × 2 吸い物 200円 × 2
支払いは相変わらずキャッシュオンリーでした。
まとめ
いば昇に4年ぶりに再訪しました。かなり混雑するお店で予約ができないので並ばず入るには戦略が必要です。前回は16時の夜の部オープンと同時に入りましたが、今回は11時の昼の部オープンと同時に入店しました。そのためには、朝ごはんも朝7時と影響範囲は大きいです。
名古屋では今まで3カ所でひつまぶしを食べていますがいば昇は満足度は高いです。やはり、お店の雰囲気がなかなかいいのと、うなぎの量はそれほど多くはありませんが、バランスが絶妙です。お茶漬けが煎茶という点も私たちの好みです。肝吸いも新鮮な肝が2つ入っており良心的です。
次回再訪時にはキャッシュレス対応になっていることを期待します。
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