本部に移動してきて沖縄滞在3日目のディナーです。朝食付きプランのため普段食べていない朝ごはんを食べており、連日のディナーでは居酒屋で沖縄料理、ステーキとそこそこ重めの食事が続いています。また、翌日もステーキを予約しているので、この日はハナサキマルシェのフードコートで軽めに済ませます。
立地
ハナサキマルシェは、海洋博公園南側に隣接したいくつかのコンドミニアム、ホテルが集まっているエリアに最近できたショッピングモールです。海洋博公園の南口からも近くです。公園を縦断してきたのは、散策目的だけでなく、このモールに向かっていたのでした。
ハナサキマルシェ
エリアはそれほど記録はありませんが、出来立てのほやほやで綺麗です。椰子の木や水を使った外構設計、白い建物はプチドバイの感覚もあります。
ここのコンドミニアムに滞在するのも便利で良さそうですね。
お店の中にはオープンテラスで海ビューのカフェなどもあり雰囲気いいです。この日はちょっと風が強く肌寒い感じだったのでパスしましたが。
お店/メニュー
中央に2区画に分かれていますが、フードコートがエリアがあり、それぞれ選ぶことにしました。結果な構成としては、ぽータマ、ポキ丼、食後にジェラートの構成となりました。
ぽータマ
私(旦那)の担当は、ポーク卵むすびのポータマです。ポーク卵むすびは沖縄版の定番おにぎりで卵焼きとスパムが挟まれているのが特徴です。「ぽータマ」はその有名店で那覇空港の店舗などは常に行列しています。10日間の滞在中、軽めの食事オプションとして何度か活用しました。
ここハナサキマルシェにも支店があり、この通り、人は来ますが行列というほどではありません。具材の違いで12種類程度のラインナップがあります。沖縄おにぎりは具沢山ではありますがそれでも1つではちょっともの足りない感じです。一方で、一番安い卵とスパムのみのもので390円、おにぎりとしては多少高めな価格設定です。
島豆腐の厚揚げ油味噌(650円)
1つは島豆腐の油味噌に。島豆腐は沖縄素材ということもありますし甘めの食事が続いていたので塩を求めて。流石に人気&お値段だけあり、海苔の風味も個々の素材も美味しいです。作りたてで温かいのも美味しさの秘訣です。
鰹なまり節の天ぷら(700円)
もう1つはこのお店限定という鰹なまり節の天ぷら(700円)をチョイス。よく考えたら、連日ランチで食べている沖縄そばも鰹出汁でした。鰹被りですが、その他の具材のスパムの塩っぱさとシソの風味がアクセントでこちらも美味しくいただけました。
まぐろポキ丼
私(嫁)は、海鮮丼のお店からポキ丼をチョイスしました。
マグロの他には、海藻に加えて、オニオンチップ、とうもろこし、えんどう豆とヘルシーです。マグロの上にはとびっこも乗っておりカラフルです。セットのコーンスープも濃厚でした。
やんばるジェラート
ダブルフレーバーで、「伊江島産紅芋」と「ミルク」をチョイス。2つの選択で最後まで悩んでいた「黄色のジェラートもワンスクープ、マンゴーかな?」おまけしてくれました。こういうのうれしいですね。
紅芋に明示されている産地、伊江島はこの辺の各所から見える↓特徴的な島ですが、農作物が栽培されているんですね。渡ることはできませんでしたが島の素材を使ったアイスが食べられるとは思っていませんでした。ラッキーです。
多少観光地プライスではありますが、ぽーたまでは全国旅行支援の地域クーポンが利用できたので、キャッシュアウトは抑えられました。
まぐろポキ丼 1,430円 ぽーたま2個 1,350円 やんばるジェラート 560円 合計 3,340円
帰りの夜の道路
食後は腹ごなしも兼ねてオリオンモトブリゾートまで歩いて帰りました。距離としては2.2km程度で大体30分くらいですかね。距離としては問題ないですが、街灯の間隔が広く、街灯がないところはかなり真っ暗でした。歩いている人もほとんどいませんので心細さはあるかもしれません。
ホテル近くのローソンはそこそこ繁盛していました。
まとめ
3日目は軽めのディナーで、ハナサキマルシェのフードコートで済ませました。とはいえ、まだまだ元気、軽めとはいえ、沖縄のご当地フード、ご当地食材を使った料理を満喫しました。伊江島の紅芋を使ったアイスなどはご当地感があり、もちろんお味も満足度が高いです。
ぽータマは地域クーポンも使えますので、キャッシュアウトは抑えられます(沖縄の全国旅行支援は2023年7月20日まで有効なようです)。
ハナサキマルシェ自体もきれいでリゾート感があり美ら海水族館近辺の観光/食事スポットとしてもおすすめです。オリオンモトブリゾートからだと歩いて30分ほど、道中は真っ暗ですので暗闇が苦手な方は別途アクセス手段を検討ください。
コメント