チャイハネでディナーとした後は、ホテルで休憩、日没に合わせてレギスタン広場に向かいます。昼間の強い日差しがなくなり、気温も下がり、過ごしやすい空気です。ホテル前の通りをブラブラ、レギスタン広場に向かいます。通りはそれほど人はおらず、若干閑散とした感じです、平日だからかな・・・
ライトアップ
20:30位に到着しました、まだライトアップはされていないようです。
と思ったら、ジャストのタイミングでライトアップされました。
レギスタン広場前の広場(無料エリア)中央に陣取ります。黄色いライトアップだけでも綺麗ですね。気温も下がり不快感は全くありません。みなさん広場方向を見てまったりした時間が最高です。
イルミネーション
とはいえ、30分も経つともういいかという気になってきます。21時になり、もう諦めて帰ろうかと席を立って移動し始めたところで中央アジアのエキゾチックなBGMが流れ始めました。そそくさと元の位置に戻ります。
イルミネーションはプロジェクションマッピングも組み合わされ、色は自由自在のようです。そしてその色使いがド派手です。サマルカ〜ンド🎵 サマルカ〜ンド♩というBGMの中で次からが次へと目まぐるしく移り変わります。
そんな過激なライトアップからお気に入りのシーンをいくつか紹介します。
シックパターン
やはり、淡い色合いで、元々のタイルの色合いが残る色合いが好みです。青、緑、白と建物のデザインが分かるこのくらいがバランスがいいでしょうか。
アイシー(Icy)パターン
青と白の冷たい色合いのライトアップです。模様がよく見えますね。
こちらはよりアイシーな感じです。
フルカラー派手派手パターン
色合いが自由自在となるとやってみたくなるのがこういう設定でしょうか。派手〜。気持ちは分かる、これぞ高輝度LEDがなせるイルミネーション!
白ベースに、ここのアーチを色々な色にしてみました〜、というのもなかなかいいです。
悪魔パターン
逆に、これは悪者が住んでるお城のような印象です。
ほか
オレンジと緑は、砂漠にオアシスのイメージでなんとなくフィットしています。
ピンクと緑は、現実的にはあまりなさそうですが個性的でいい感じです。
キリがありません。結局22時まで楽しみましたが終わりませんでした。翌朝も早いのでこの辺で撤収することにします。イルミネーションは毎日やっているわけではないと思いますが、出会したらお気に入りのシーンを探してみて下さい。大変満足できました。
まとめ
サマルカンドは一泊だけになったのでスケジュールがいっぱいです。レギスタン広場は昼間にも訪れましたが、ライトアップを見るために夜にも訪れました。こうして気軽にアクセスできるのも滞在したホテルの立地のおかげです。
サマルカンドは日が落ちると気温も下がり過ごしやすいです。日暮に合わせて訪れましたが、20:30の到着と同時にライトアップが始まりました。その後21:00よりBGMと合わせたイルミネーションが開催されました。イルミネーションは派手派手、日本では考えられない派手さですが、その派手さも異文化体験です。楽しみましょう。
イルミネーションは毎日やっているわけではないようですが、イルミネーションはなくてもライトアップでも十分綺麗ですので訪れたのであれば一度は見ることをおススメします。