バトゥミグルメ Shemoikhede Genatsvaleで初めてのハチャプリ

2023.07 シルクロードの旅
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バトゥミでの最初の食事はやはりジョージア料理を、事前調査でよく出てきたハチャプリがあるレストランを探しました。旧市街散策と合わせて旧市街にあるハチャプリが美味しいというShemoikhede Genatsvaleに訪れました。

立地

旧市街の繁華街の中、上層階が住宅になっている建物の1階に入居しています。ジョージアは、車庫証明を必須としていないのか道路に車が溢れています。旧市街も路駐がひどいです。建物の外観はおしゃれですがテラスからのビューはイマイチですかね。

インテリア

それが理由ということではありませんが店内でいただくことにします。外観同様内装もおしゃれです。天井も高く開放感があります。窓の外には植栽が置かれ路駐の車も見えません。結構人気のお店ということでしたが14:30位だったのでスムーズに入店できました。全体を見渡せる踊り場のテーブルに通されました(入店時には食事終わりがけの人がパラパラいたというのもあります、その後写真の通りいなくなりました)。

オーダー

暑い中散策してきたのでまずは飲み物をオーダーです。

レモネード

事前情報によるとジョージアでは瓶のレモネードがご当地ドリンクとのことで早速。で、そのレモネードですが何種類かフレーバーがいくらかあるということで洋梨をチョイスです。冷静に考えるとレモネードって何???そして、レモネードは微炭酸でした。ジョージアのレモネードは一般的なレモネードではないようです。ジュースのブランド程度に認識しておくといいかもです。

もう一つは、ウズベキスタンから引き続きコンポートをオーダーです。コンポートはフルーツのシロップ漬けを使ったドリンクです。

ハルチョー

ハルチョーもご当地料理でビーフと米のスープということです。加えて、パクチー、セロリといった香草、香味野菜系がたっぷりで、暑い時に食欲増進でアペタイザーとして最適でした。

アチャルリ・ハチャプリ

そして、メインのハチャプリが登場です。ハチャプリはこのボートのような形状のパンを指します。その中でチーズにバターと卵の黄身を落としたこの目みたいな見た目のものがアチャルリ・ハチャプリです。多くのガイドブックやWebサイトでこの目玉ハチャプリがよくみられるので、早速試してみました。

ボート状の生地の中にはチーズがたっぷり、その中にバターのスライスと卵の黄身が落とされています。食べ方としてはまずはこれらをしっかり混ぜて、パンをちぎって浸して食べるということです。

それでは、、、チーズは何かで伸ばしているのかかなり綺麗な液体になりました。チーズフォンデュみたいです。チーズだと重い気もしていましたが、それほど重くなく美味しく食べられました。

ヒンカリ

もう一品、モンゴルを中心に広範囲に類似料理が存在する水餃子系料理をオーダーです。ウズベキスタンのブハラではマントウとして美味しく食べました。ミニマム5個ということで5個オーダーしました。こちらも挽肉にスパイスが練り込まれており風味豊かです。サイズは大きいですが、空洞も大きいので2人で5個は十分食べられます。

端を寄せた部分は固いの残すのが標準的な食べ方ということです。ちょっと試してみましたが確かに固く残すのがいいですね。

コンポート    GEL  2.5
レモネード(洋梨) GEL  3.0
スープ      GEL  8.9
ハチャプリ    GEL 10.0
ヒンカリ 5個   GEL  6.5
10%サービスチャージ
合計        GEL 33.99(1,900円)

そこそこおしゃれなお店で飲み物も込みで一人当たり1,000円ですのでかなりリーズナブルといえます。

まとめ

ジョージア、バトゥミでの初めてのレストラン食事は、旧市街のShemoikhede Genatsvaleで。選んだのはハチャプリの評価が高いということです。人気のお店で混むということでしたが時間をずらしたのでガラガラでした。

初めてのハチャプリは、思っていたほどチーズ感は高くなく、もっちり系のパンと合わせて美味しくいただけました。他のジョージア料理ハルチョー、ヒンカリは、香草、スパイスが効いています。私たちは大好きで美味しくいただけます。飲み物もジョージアご当地のレモネードを試せ、大変満足いく初ジョージア料理体験でした。

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