ケープタウン・ウォーターフロントの安全なホテル The Table Bay Hotel (テーブルベイホテル)

ホテルガイド
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周遊であえて遠回りした側面もありますが、飛行機を4セグメント乗り継ぎ、機内泊を2晩、家を出発してから45時間かけてようやくケープタウンに到着しました。さすがに疲れました…

The Table Bay Hotel

今回の旅行でケープタウンは2泊のみ、最終日は朝一で空港に移動しますので観光できるのは、到着初日の午後と、翌日終日の実質1日半の滞在です。しかも初日は、街中のほとんどのお店が閉まっている日曜日ということで活動できる範囲が非常に限定されます。本当は前回泊まったマウントネルソンにしようかと思っていたのですが、そうした状況を鑑み、立地最優先、日曜でもオープンしていて観光できるウォーターフロントにあるThe Table Bay Hotelにしました。

立地

ケープタウンはヨハネスブルグに比べればまだマシとはいえ、治安はなかなか厳しい状況です。特にアジア人は目立ちますので観光できる場所は限られますそんなケープタウンで数少ない安心して過ごせる地域がこのThe Table Bay Hotelが立地するV&A Waterfrontというエリアです。このエリアには、400店舗以上からなるショッピングセンター、観覧車、フードコート、おみやげ物屋、レストランなど、そしてロベン島などに向かう観光船の発着ポイントなどがあります。ケープタウンはこの時期は雨季ということで天候不順の可能性もあり、ホテルから直結しているショッピングセンターなどはそうした状況でも非常に便利です。この便利さが今回選択した一番の理由です。

空港からはあらかじめ手配しておいたトランスファーで30分です。車寄せからはガラス張りの通路でロビーに向かいます。

ロビー

ショッピングセンターに隣接しているということもあり、比較的宿泊者以外のゲストも多いホテルですが、13時過ぎにホテルに到着した際にはなかなか落ち着いた感じでした。奥のエスカレーターを上るとショッピングモールにつながっています。

事前にホテルから確認があった際に想定到着時間を伝えていたこともありすぐに部屋に案内していただけました。

部屋 : Deluxe Mountain View Room

今回のケープタウンのメインイベントは、天気次第ではありますがテーブルマウンテンのクライムアップリベンジということでテーブルマウンテンが見える部屋にしました。部屋からは真正面に望めなかなかの絶景でした。反対側の部屋からは、大西洋に沈む夕日を眺められます。日本人にとって大西洋もまたなかなか訪れる機会がない場所で、そちらもまた魅力的です。迷ってしまいますね・・・

レストラン

朝食@The Atlantic

朝食も250種のメニューを売りにしているということでなかなかのものでした。

ただ、宿泊者が多いのとちょうど何かしらのイベント開催期間のようでイベント運営者の朝食タイミングと重なり若干ざわついた雰囲気で優雅な感じとはなりませんでした。

ロビーラウンジ

ロビー脇のラウンジでのアフタヌーンティーも有名のようです。

私たちは、機会がありませんでしたが、こちらの特徴はこの大きな窓から見えるテーブルマウンテンです。当然宿泊者以外でも利用可能ですので興味のある方は是非試してみてください。

優雅さを求める場合はマウントネルソンですかね、こちらもオススメです。

まとめ

実質1日半の滞在で、ホテル自体をエンジョイする時間はあまりありませんでしたが、それもこのホテルがアクティブに活動するのに便利な立地故かと思います。本来であれば出歩くのが難しいケープタウンの中で、数少ないセーフティーエリアに立地し、食事、お土産を求めてふらっと出歩けるのには非常に便利です。

風光明媚なケープタウンを安全に楽しむのに最適なホテルかと思います、ちょっとお値段は高いですが・・・

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