JR東海道新幹線(名古屋 → 品川)乗車記

2021.12 雪の金沢・白川郷の旅
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名古屋はもう数える程来ているので、ランチの後は混雑する前に東京に戻ることにします。

東海道新幹線

だいぶ新幹線も東京との間もかなり頻繁に行き来していますが家に帰るまでが遠足です。東海道新幹線はN700系の車体で真新しさもあまりなく、写真も取らずに車内に乗り込みます。

普通席車内

シート

2−3のシート配列で多少窮屈さを感じます。

同じ普通車指定席でも山陽新幹線では2−2の配列だったりするので、ニューノーマルで移動が少なくなればそうした快適性向上の可能性もあるでしょうか・・・肘掛けは狭いですが、まあ人気の高い2人席を取れたのでよしとしましょう。

ふと、照明が暖色系になったのは好みの方向での改善です。暖色系だとやっぱり落ち着きますね。次は床をファブリックにしてもらえるとより・・・

トイレ

出入り口付近の手洗い&トイレも北陸新幹線と同様に、バリアフリーで余裕のあるレイアウトになってきていますね。外観はあまり変わってないですが車内は徐々に変えられているようです。

機内食?

赤福

本日は、ホテルでの朝食、早めのひつまぶしランチと十分満喫してきていますが、ちょっとしたデザートを。こちらは、ランチの後に栄駅の三越で入手してきていました。お茶はないのでホテルから持ってきたペットボトルの水で我慢です。

車窓から

富士山

富士川のあたりからは富士山がよく見えます。二人席側からはよく見えます。取れなかった場合は、出入り口のところから撮りましょう。頂上付近は、雪と共に雲の傘をかぶっています。これは綺麗なのか、全体が見えず残念というのか、判断が難しいところです。

よくよく考えてみれば、今回の旅行では、雪の影響で小松空港に着陸できずに、時間的にも金銭的にもダメージを受けました。ただ、到着してからは、雪の兼六園、雪の白川郷とレアな光景を満喫できました。いい面でも悪い面でも雪に左右されましたということで、今回の旅行を示しているとも言えるでしょうか。

時間通りに東京(品川)に到着しました。

まとめ

ランチの後は早めに撤収です。名古屋はそこそこ頻繁に訪れているので今回も欲張らずにお腹がいっぱいになったら混む前に帰ります。名古屋から東京はのぞみで1時間半、時間的にも近くなりました。

車体は、マイナーチェンジはなされているようですが、10年前にアヒル型のN700系になってからはそれほど変わりません。インテリアも昔からあまり変わらないということで乗り物としての面白さはあまり感じないところです。とはいえ、照明がいつからか暖色系になっていたようで細かな改修はなされているようです。

はやり車内では、名古屋最後の思い出として赤福を。2つセットの小分けタイプが販売されており、こういう時にはありがたいです。暗くなる前からの車窓からは富士山がよく見えました。ここまで来ると帰ってきた気がします。

今回の旅は、雪に左右される形となりました。大雪による引き返しから始まりましたがなんとかリカバリーできました。一方で、白川郷では良い方向に作用しトータルでみれば大変満足いく形になりました。

そして、雪国の高速道路、新幹線は相当雪対策がなされていることが分かりました。雪シーズンは陸路での計画がオススメです。

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