ブダペストグルメ Menza(メンツァ)でフォアグラ三昧

2019.06 アフリカサファリ&中欧旅
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2度目のブダペスト、3泊目最後のディナーということで、最後にもう一度フォアグラを。ネットで調べて目をつけていたMenzaというレストランにやってきました。

立地

こちらもオクトゴンの駅近でホテルから歩いて5分程度です。コリンシアブダペストからは徒歩5分、本当に便利な立地でした。この周辺はどのレストランも混雑しています、どこも美味しいのかもしれません。

外観・インテリア

19時過ぎに到着、大人気のレストランですので予約なしで入れるか心配でしたが2名だったこともありなんとか入れました。確実に入りたいのであれば予約していった方がいいかもしれません。

テラスは満席、店内もカウンター以外はほぼ埋まっている感じです。

店の奥は、2階層になっており、私たちは2階の席に案内されました。これは帰りがけに撮った1階です。2階の方がゆったり目のレイアウトだった気がします、天井はこんなに高くないですけど。

メニュー

私たちはあまりたくさん食べられないのでよほどフォーマルなお店以外ではシェア前提で選びます。

この時私(旦那)は、だんだん喉の痛みがきつくなってきておりあっさり目の料理を選択しました。熱などの症状はなく、最終的に日本に帰国して診断を受けた結果、溶連菌という細菌感染でした。潜伏期間を考えるとここの前に訪れていたアフリカ由来、アフリカ産はなかなか強力だったようです。ガイドに教えてもらった歯磨きの木で歯磨きしたのがいけなかったのかな・・・

サラダ:Menza Salata

店名を冠するゴマをまぶして揚げたチキンのサラダです。もう1品をスープにするということを考え、タンパク質が取れるサラダにしました。

レタスは新鮮でシャキシャキ、チキン以外にもチーズ、パンプキンシードなどとマヨネーズベースのドレッシングで刺激は控えめ、喉に優しく美味しくいただけました。フォアグラのような濃い料理もある中でさっぱりしたなかなかベストなチョイスでした。

グヤーシュスープ

体調が万全でないとはいえこれがハンガリー最後のディナー、翌朝にはウィーンに移動してしまうので、ご当地料理の中から牛肉、パプリカの煮込みスープであるグヤーシュを選択します。

多少辛味がありますが許容範囲、こちらも美味しく頂けました。コップと比較すると分かりますがボリュームもなかなかです。

フォアグラソテー

私(嫁)は元気です。フォアグラ担当を任せます。

フォアグラは一昨日のバゴリヴァールに比べて強めに火が入れられており、カラメル&ベリーソースで私達好みの味付けでした。フォアグラは3切れ、下には大量のマッシュポテトでボリューム満点です。食べてみると美味しく体調不良であまり食欲のない私(旦那)も丸々1切れはペロリでした。

フォアグラ入りカリフラワークリームスープ

オーダー時にこれはどうかと思っていたのですがなかなかイケます!

こちらのフォアグラも焦げ目がしっかりついた強めの焼き加減で香ばしいです。流石にメインフォアグラとの組み合わせは濃厚さが強烈でしたが、2人でシェアしつつ最後まで美味しくいただけました。

フォアグラセットは、ブダペスト以外では絶対できないということで記念に。

メンツァサラダ Ft 2,590(1,000円)
グヤーシュ Ft 1,690(700円)
フォアグラソテー Ft 4,990(2,000円)
カリフラワークリームスープ(フォアグラ入り) Ft 1,790(700円)
水 Ft 790(300円)
サービスチャージ Ft 1,185(500円)トータル Ft 13,000(5,200円)!!!

まとめ

これだけ食べて一人当たり2,600円!!!激安です。

メニューの中ではそこそこ高めの料理をオーダーしてこの値段ですので、他の料理ではもっと安くなります、これは地元の人含めて人気があるわけです。初日ディナーで訪れたバゴリヴァールも悪くないんですが比較しちゃうとこちらの方が勝りますね。ブダペストは相変わらず食のレベルが高く、またコストパフォーマンスが高いです。ここも絶賛オススメです!

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