最近では多くのホテルで、無料の軽食やドリンクサービスなどが提供されるラウンジサービスがあります。一般的には、クラブラウンジ、エグゼクティブラウンジなどと呼ばれますがアナンタラではカサララウンジ(Kasara Lounge)という名称で提供されています。
カサララウンジ(Kasara Lounge)
アナンタラサイアムでは、Deluxe Kasara Roomと各種スイートのカテゴリで利用可能です。
カサララウンジでは、朝食、日中帯のドリンクサービス、夕方の軽食・アルコールサービス(イブニングカクテル)が提供されており、うまく活用できれば価値は高いです。
今回の私たちの滞在は、ロビーでのアフタヌーンティーが付いており、また夕食もディナークルーズなども予定していたため、ラウンジアクセスなしでも構わないだろうということでコストとの兼ね合いでPremior Roomを予約していました。幸いにもJunior Suiteにアップグレード頂きましたのでアクセス可能になりました。
アフタヌーンティーの詳細はこちら
インテリア
重厚かつ落ち着いた感じでリラックスできる空間です。
大型のホテルでは人気のカクテルサービス時に座る場所がなかったり、落ち着かないケースも多々ありますが、ここは多くタイミングでも10人程度で快適に過ごせました。
サービス
カサララウンジで提供されるサービスは以下の通りです。
チェックイン・チェックアウト
ラウンジでソファーに座って飲み物を飲みながらチェックイン、チェックアウトサービスを受けられます。
今回は出発フライトが21時台のため、GHAディスカバリーのベネフィットで18時までのレイトチェックアウトをお願いしイブニングカクテルの時間帯にチェックアウトしました。その際も「チェックアウト後も好きなだけどうぞ」ということで、軽く飲み食いしつつ、ゆっくりさせていただきました。
GHAディスカバリーに関してはこちら。
朝食
初日は品数豊富な1階のレストランで頂きましたが、結構賑やかでしたので2日目は品数は限定的ですが落ち着いたこちらのラウンジで朝食を頂きました。ビュッフェの他にいくつかオーダーメニューがあります。ポーチドエッグを一つ注文してシェアしました。
ビュッフェは、ウエスタンスタイル+アジアンです。自家製ジャムが数種類、充実していました。はちみつもハチの巣まるごとのサーブでした。
フルーツ類と奥はシリアル、ナッツ類。
ホットミール類はオーソドックスなラインナップです。
加えてチャーハン、ライス、タイカレーなどのアジアンもちょこっとあります。
ラウンジの朝食としてはかなり充実している方かと思います。
日中帯のドリンクサービス
たまたまアサインされた部屋がラウンジと同じ階で外へのアクセスの際にラウンジの前を通る形でしたので、ふらっと立ち寄るケースが多かったです。ドリンクはソフトドリンク含めてオーダー形式、外出先から戻って、アイスティーをお願いすると小菓子と一緒に提供されます。
イブニングカクテル
初日は本当は外に食べに行く予定でしたが、アフタヌーンティーでそこそこお腹いっぱいになってしまったのと夕方からスコールだった(結構ずっと降っていた)ため、こちらでちょこっといただき済ませました
ちょっとした小皿料理となぜか中東系のMezzaが、、、今回は中東がテーマではありますがバンコクで出会すとは、、、このあと当地に向かうので手は出さず。
エビのすり身を揚げたものなどは美味しくてお代わりしてしまいました。
まとめ
部屋が同じフロアでアクセスしやすかったということから予想に反しかなり活用させていただきました。雰囲気がよく、落ち着けるので第2のリビングとしてなかなか良かったです。
私たちはお酒をほとんど飲まないので、もともとあまり効果を得られにくいのですが、暑いバンコクで日中冷たいドリンクがいただける点で有効でした。
Kasara Roomは1泊25,000円程度からありますので、活用できればかなりお得かと思います。
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