タシュケントグルメ ご当地料理は一旦中休み 寿司&ロシア料理ディナー@オグニ・タシケンタ

2023.07 シルクロードの旅
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この日がウズベキスタンでの最後の晩餐、翌朝アゼルバイジャンに移動します。ウズベキスタンではちゃんとチャイハネに3回行き、ウズベク料理も満喫してきました。この後も各国ご当地料理が続くので、一旦ここで中休みとします。タシュケントは200万人都市、基本的にはなんでもありそうです。病み上がりの私(嫁)の希望はボルシチ(ロシアのスープ料理)、私(旦那)の希望は寿司がでした。

そして、奇跡の出会いがありました。ナヴォイ劇場を外から見学して、サイールゴフ通りに戻る途中、ふと寿司ネタの一覧を掲げているお店が・・・メニューを確認するとなんとロシア料理もありました!!!店の雰囲気もモダン、結構繁盛しており入りづらさもありません。即入店です。

テラスかインサイドか聞かれましたが暑さにやられ気味でしたのでインサイドにしました。

立地

ナヴォイ劇場の北側の通り沿いにあります。タシュケントの観光スポット近くでもあるので、もし、二重内陸国で寿司が食べたくなった際はこちらにどうぞ。

インテリア

さすが中央アジアの先端都市、インテリアもおしゃれです。ヘリンボーンの床に、アールデコっぽいスタイルの内装、家具が並んでいます。スタッフは黒のユニフォームで統一されています。小国(オグニ)さんが仕切ったんでしょうか。ご当地住人にも人気のようでかなり賑わっていました。

メニュー

アイスティー(コンポート)

まずは1リットルのコンポートで水分&糖分補給です。柑橘系フレーバーティーベースですが、ミントとレモンで爽やか、疲れと暑さが吹っ飛びます。派手派手なグラスでこれも幾何学模様でアールデコですね。

ナスとパプリカの炒め物

アペタイザーとして、ナスの炒め物をオーダーしました。パプリカと共に甘辛な日本風のタレで炒めたものですが味付けは濃いめでした。海外の日本料理は、味付け濃いめのケースが多いです。

ボルシチ

私(嫁)希望のボルシチです。ロシア圏ですので、こちらは間違いないです。サワークリームも入っており爽やかです。

ロール(とびっこ)

私(旦那)希望の寿司は、お手頃なアソートもありましたが量が多いので今回はパス。ロールを2種類オーダーしました。まずは色合いの良さからとびっこです。中身はクリームチーズときゅうりです。海苔も入っていますのでそれなりに綺麗に作られています。クリームの味が強めですが、これはこれでありです。しょうが甘酢ではなく紅生姜なのは小国さんに言いつける必要があります。

ロール(ツナ)

寿司といえばツナ、ですが、かなりピンク色のツナでした。中トロという訳ではなく、これはビンチョウマグロ???日本ではあまり見かけない色でした。マグロはマグロでしたが、こちらもクリームチーズ多めでそちらの味が支配的ではありました。

とはいえ、油っぽい料理からリフレッシュできました。

アイスティー 55,000sum(700円)
アペタイザー 18,000sum(220円)
ボルシチ 29,000sum(350円)
ロール(とびっこ) 55,000sum(700円)
ロール(ツナ) 85,000sum(1050円)
サービスチャージ20% 48,400sum
合計 290,400sum(3,600円)

まとめ

ウズベキスタン最後の晩餐はこの後の再びご当地料理を前に、一旦中休み、食べたい料理を探してみました。サイールゴフ通り周辺は思いのほかこじんまりしており、本当にレストランの集中した場所を目指すのであれば、大型ショッピングモールに行くのがいいかと思います。そんな状況でしたが、私たちそれぞれが希望していた寿司とロシア料理を扱うレストランに出会しました。

寿司はやはり高級品ですが、それ以外はなかなかお安めです。一等地のおしゃれレストランで二重内陸国で寿司を食べてもこの値段であれば十分リーズナブルと言えます。大変満足できました。

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