数少ないムンバイでの食事の機会です。来たばかりで時差対応(3.5時間日本より遅い)も整っていない中ですので、晩御飯は日本時間では深夜になり食欲がわかない可能性があり昼食が一番重要です。
そんな中であらかじめ目星をつけていたのがデリーダーバーです。ムンバイなのにデリーなのかというところは気になるところではありますが、確実にビリヤニにありつけるそこそこ綺麗なレストランということで選択しました。
立地
旧市街ウエリントン噴水のラウンドアバウトから程近い商業地域にあります。ホテルから徒歩5分程度のところにあり便利です。昼前から夜まで通しで営業しているのも便利です。
メニュー
英語で写真付きのメニューもあるので聞いたこともない料理もオーダーの参考になります。
狙っていたビリヤニはマトンに。もう一つのメインはウィークリーメニューからチキンパティアーラーというものにしてみました。あとは、前菜として豆のスープ、メインにはガーリックナンが合うということですのでそれもオーダーです。
ダルスープ
まずは刺激の少ない豆のスープをシェアで。あらかじめシェアすると言っていたらカップ2つに分けて出してくれました。まずは刺激少なめでほっこりできます。量も適度です。
ビリヤニ&チキンパティアーラー
そして、メインのビリヤニ(左)とチキンパティアーラー(右)がきました。
ビリヤニは表からはコメしか見えませんが、ダムビリヤニの場合は下に具材があるのでこんな感じで届きます。下の方にヨーグルトでマリネされたホクホクのマトンがゴロゴロ入っていました。辛さは日本からしたら辛めですが、日本人でも十分対応できる範囲でした。スパイスの香りもよく美味しいですが、日本でのビリヤニに比べると、、、大差ない。驚くほどのビリヤニには出くわしませんでしたが日本のビリヤニも本場と同様に最高峰に美味しいということが確認できました。
チキンパティアーラーは、なんでしょうかね、スパイスも入っていますが辛味よりはトマトの酸味の方が強い煮物的な位置付けの食べ物でした。見た目からのギャップはあまりなくこちらも美味しいです。
ガーリックナン
何は薄めで4枚にカットされて提供されました。チキンが酸っぱめなので確かにガーリックナンとあいます。量的にも全体でベストな分量でした。
ダルスープ Rp.175
マトンビリヤニ Rp.420
チキンパティアーラー Rp.490
ガーリックナン Rp.66
チャイ Rp.85 ×2
合計 Rp.1321(2300円)
チップサービスチャージ等込み 2600円
おいしさ、サービスも含めて大変満足です。インドとしては高いのでしょうが、日本よりはお安く食べられる感じです。
まとめ
ムンバイでの貴重な食事の機会は、ホテルから近い洗練された雰囲気のデリーダーバーというお店にしました。そこそこ見た目のいいビリヤニを扱っているお店としてあらかじめ目星をつけていました。
オーダーはビリヤニと食べたことのないメニューをオーダー、店員のアドバイスでガーリックナンを加えました組み合わせとして最適でした。ビリヤニは十分美味しいですが、日本でのビリヤニも本場と同様十分美味しいものであるということの再確認ができました。ティキンパティアーラーという食べたことのない料理にもチャレンジしましたが、こちらも美味しい、まあ現地の高級レストランですのでハズレはありません。
大変満足な食事となりました。
← Previous | 旅行記トップ ↑ | Next → |
コメント