旅行中2回程度そこそこのダイニングで食事を取るのが慣例となっています。
ここポーランドはご当地料理を未経験ですのでそうした料理を含む4〜5コースで適当なのがないか探していました。で、せっかくブリストルに泊まるのでブリストルのダイニングはどうかと調べたところ、5コースのデギスタシオン(一皿ごとの分量が少なめで皿数の多いコース料理)と2コースのセットメニューが見つかりました。
2コースはもうちょっと品数欲しいところでしたが、値段があり得ないくらい安い、PLN 65ですので大体2,000円!写真で見ても綺麗ですし、ポーランドのスープ、ジュレックも選択肢にある!デザートは付いてませんが追加で頼んでもいいし・・・ということで、ここまで違うのならと2コースの方を試してみることにしました。
Marconi Restaurant(マルコーニ)
Mrconiはブリストルのメインダイニングで、ホテルの朝食も実はここです。あらかじめ19時より予約しておきましたがガラガラでした。みんな午後14時位にランチをとっているので全体的に遅めなのでしょうか?一部逆光気味になっている写真もあるように外もまだ全然明るいですからね。他に2組くらいでした。
テーブルセッティングは朝と同じ感じです。
メニュー
当時の2コースのメニューはこんな感じです。
プリフィックスで前菜とメインをそれぞれ3品から選択する方式です。
前菜1:ジュレック
私(旦那)選択のジュレックです。ランチ時に私(嫁)がビアホールで試していますが、ファインダイニングで作るとどんなものかということで選択してみました。やはり酸っぱいベースのスープということ、シソ科のハーブ、ソーセージ、ゆで卵が入っているのは共通、このマルコーニのも昼食時のもどちらも美味しかったです。特に暑くて食欲低下気味の夏場にはいいメニューです。
前菜2:サーモンのラビオリ
私(嫁)の選択したサーモンのラビオリです。メニューには確かにキャビアと書いてありますが、2,000円のメニューで本物のキャビアが出てくる訳ないだろーと話してたらホントにキャビアが乗ったのが出てきました。原価大丈夫なんでしょうか・・・ラビオリも7つ位ありボリュームたっぷりです。
メイン1:エビのリゾット
私(旦那)の選択肢したエビのリゾット。見た目に美しいです。2コースということで分量が多く、またエビもチーズが非常に濃厚で、最初は美味しく食べ始めたのですが、半分位でギブアップになってしまいました。ウエイトレスさんに好みじゃなかった?と言われ、量が多くてごめんなさいと、ちょっと申し訳ない感じでしたが、チーズが強力すぎて無理に詰め込むこともできず・・・
私(嫁)の分析によると、私(旦那)は食欲があまりない時に雑炊的な感覚でリゾットを選びがちということで、思い返してみると確かにリゾットの完食率は低いです。
2016年のこの時は残しただけでなく、その後部屋に帰ってダウン&リバースでした (T_T)。今回はダウンはなかったのでまだマシでしたが個人的にリゾットを選択したくなる時は要注意なのかもしれません・・・
メイン2:ダックレッグコンフィ
私(嫁)の選んだダックレッグコンフィ、こちらも立体的できれいな盛り付けです、そして結構なボリュームです。私(嫁)はちゃんと完食していました、えらい!のか?
メインを残していることもあり、当然ここでのデザートの追加はなしで、、、
この後、再び夜の旧市街に腹ごなしの散歩に出かけ、チェコではまったトゥルデルニークに再会するのでした、、、
まとめ
お値段が安い2コースだからと侮るなかれ、料理はいずれも手の込んだ調理&盛り付けもきれい、2コースに合わせたボリュームでお腹いっぱいになります。
自分では気づいていませんでしたが、私(旦那)は体調万全ではなかったようで完食できませんでした。決して料理自体に不満があったわけではなく次回は体調万全で訪れたいと思います。品質は申し分なく、お値段もお安いので是非!オススメできます。
関連記事
ホテルトップ
コメント