台湾新幹線 台灣高鐵 (台南 → 桃園) 乗車記 〜高鉄弁当ゲット〜

2019.02 週末台湾グルメ旅
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何気に「高鉄(台湾新幹線)」が出している駅弁は人気なようで往路台北駅で探した際はすでに売り切れでした。台湾国鉄の駅弁の一つである台鉄弁当は前日にゲットしていましたが

再度復路で高鉄弁当にトライしました。

台鉄(在来線)は結構遅延するので要注意

ホテルが台南駅前でしたので帰りも沙崙線で高鉄台南まで向かいます。それが台湾を一周している線路を通っているのですが、どこかで遅延するとそれが全体に影響しちゃうようです。で、遅延の影響を受けて、乗ろうとしていた電車がなかなか来ない、、、ちょっとひやっとしました。

THSR 666号

台南17:13発、桃園18:36着、所要時間1時間23分です。出発時点ではそこそこ空いてた感じですが、途中駅から徐々に、最後にはどの列にも人が座っているくらいにはなりました。2−3の配列で新幹線と同じですね。

時間帯がちょうど夕日の差込がきれいでした。

高鉄弁当(香滷肉排盒餐)

往路では時間の関係で狙っていたお弁当の販売はなかったのですが、この便は夕方の時間帯ですので対象になっています。いよいよ車内販売が来ました、、、ちゃんとあるかどうか。。。

ゲットしました!

台鉄弁当でポークを食べているのでチキンが第一希望だったのですが、すでにポークか野菜しかないと、あまり出ないから元々積み込みが少ないのかもしれません。再びポークになりました、とはいえゲットできてひとまず満足です。パッケージは、台鉄の無骨さに比べると洗練されています。日本で駅弁と聞いてイメージするものとも違和感がありません。

香滷肉排盒餐(台湾風ポークカツ弁当) TWD 100(360円)

値段は台鉄のTWD 60、80に比べると高いですが、それでも300円台ですからね、日本の駅弁は最低でも1,000円程度するのでそれに比べると格安です。お茶は、台南駅で私(嫁)がデザイン重視で選んだものです。車内では売っていません。

では、蓋を開けてみます。

おー、台鉄弁当に比べると無骨さはだいぶ軽減されています。台鉄ほど茶色オンリー&無造作にぶち込んだという印象はありません。米の上に並べる仕様は同じですが、順番に丁寧に並べられています。茹で卵も半分に切られており見た目を意識しています。

ポークは若干八角の香りがしますが、味は基本的には想像通り、美味しいです。またもシェアして交互に食べていたらペロリと完食です。これが360円というのは台湾はまだまだ物価が安いです。

眺め

台中あたりです。ここもまだ来たことがないので次はこのあたりかなー、もう一回台南にも足を伸ばしてもいいなーとも思いつつ。

まとめ

高鉄は予定通り、1時間20分程度で桃園に到着です。

台湾新幹線自体は日本からの輸出ですのでハードとしては日本の新幹線と変わりません。しかも、私たちはもう4度目ですので目新しさはありません。今回は、台鉄弁当に続き鉄道系の弁当がゲットできたのが大きな収穫です。で、その高鉄弁当は、台鉄弁当に比べて、見た目に綺麗、味もワイルドさがスポイルされていますが美味しく頂けました。値段が安いと言うこともあり非常に人気が高いようですので始発駅近くでないとゲットできないと思っていた方がいいです。一応駅でも販売しているようですので、中間駅から乗る場合で食べたい場合は駅での購入は可能かと思います。

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