初日のディナーはサプライズでボマディナーでしたが、2日目はメインロッジで頂きました。この2日目の夜からこのロッジのゲストは我々のみということで、あらゆる設備を独占です。部屋で食べてもいいよと勧められましたが、前日若干睡眠不足気味でサクッと食べて休みたかったので夕方のサファリ後にそのままメインロッジで頂きました。
インテリア
AM Lodgeのダイニングは1箇所ですので、朝食、ランチと同じ会場ですが、テーブルセッティングが気合が入っています。
メニュー
ディナーは3コース形式で、前菜2種類、メイン3種類、デザート2種類から選ぶ形式です。飲み物も一部お酒も含めてオールインクルーシブです。
夕方15時にサンドウィッチをつまんでおりあまりお腹が減っていないので最初はアラカルトで軽くのはずでしたが、メニューを見るとなかなか美味しそうということで、フルでオーダーしてしまいました ^ ^
前菜1 : スプリングボックのカルパッチョ、プチハーブサラダ添え。スプリングボックは、小型のウシ科の野生動物です。全然クセはなく、赤身の美味しい肉でした。サラダとともにペロリです。
そういえばサファリでスプリングボックには出くわさなかったなー。
前菜2 : 野菜スープということですがクリーム系のスープでした。何の野菜なのか分かりませんがこちらもなかなか美味しいです。このロッジでは毎日何かしらのスープがメニューにあり、スープ好きの私(旦那)としては非常に嗜好のあっている食事ラインナップでした。
メイン1 : グリルドビーフステーキ レッドワインソース&パルメザンチーズのリゾット。手を抜かないので調理には若干時間がかかります、興味本位で料理を分けてオーダーしたのがちょっと申し訳ない感じです。ソースは自家製で甘めのソースでした。肉はワイルドな赤身肉ですがそれはそれで大好きですので美味しく頂きました。
リゾットは、私(旦那)にとっては鬼門ですが、今回は私(嫁)の注文ですので問題ありませんでした。
メイン2 : 私(旦那)注文のペンネアラビアータ。旅行も6日目になってきており、こういうのがそろそろ食べたいと思っていたところでした。これもソースは自家製で、本当に手を抜かない、トマトが濃厚で美味しいです。パスタの茹で方は若干柔らかめですが、美味しく頂きました。
あとは、Pan fried 鴨胸肉とポレンタが選択肢としてありました。ポレンタはイタリアの小麦系のStaple Foodですね。
デザート1 : アップルクランブルとチョコレートアイス。盛り付けも立体的で美しいです。ボリューミーですが何とかこなします。
デザート2 : もう一つは、スティッキー・デーツプディングという、デーツ好きの私(嫁)にピッタシのメニューです。オーストラリアの人気デザートということで。ソースは両方共通なのですが、そうしてくれるとこちらも気を使わず注文しやすいです。
まとめ
やはりボマよりこちらの方が料理としては全然いいですね(1回ボマも経験できたのはありがたいですが)。アラカルトで軽くのつもりがメニューを見て3コースで頼んでしまいました。
何事も効率化が求められる流れにおいて、前菜、メインは特にソースまでその場で作られている感じで手が込んでおり、ここまで真面目にやってくるとは思っていませんでした。こうしたところも想定を超えたホスピタリティで好印象です。あまりお腹自体は減っていない状態でしたが、分量はそれほど多くなくなんとか完食できました。大満足です。
関連記事
ホテルトップ
コメント