朝のナイル川、一度は来たかったナイルのほとりで迎える朝は清々しいです。朝もやがかかっていますが昨日よりも快晴で空の青さが違って見えます。日が昇ると暑いんだろうなー。
ビュッフェ
チーズとハムと生野菜、一見ありきたりな品揃えの中に、いくつかエジプト風のメニューが混ざっています。パプリカも丸ごと生でカラフルに置いてあるのも珍しいかと。そのまま食べるものなのかは疑問ですが・・・
先日のエジプト料理店で頂いたスープについてきたのと同じく、スープコーナーにはレースで包まれたバターも置かれています。やはりこれがエジプトスタイルなんでしょうね。
パンのラインナップは一般レベルです。
が、ジャムやペーストの種類は豊富です。見た目からは味が分からないものも多いので、ちょっとずつ試せるのが、ビュッフェのメリットです。
フルーツももちろん充実。青いバナナが美味しそう。
オーダーメニュー
結局、オーダーメニューは利用しませんでしたが、かなり豊富な選択肢があります。エッグベネディクトやワッフルの他に、エジプシャンメニューとして以前、南アフリカの空港で食べたShakshouka(トマト系の野菜に卵を落としたもの)もありました。
選んだメニュー
私(嫁)の選択は、朝にしてはヘビーな肉系の料理とライスを中心に、甘いパンとフルーツです。オレンジジュースの他に、身体に良さそうなエナジードリンクもいくつかお試し。The Blue Restaurant(おそらくナイル川をイメージ?)の青いマットがスタイリッシュな感じです。
疲労のせいか、暑さのせいか、甘いものが美味しく感じられます。
そして、イチジクと生デーツに、ザクロ。生デーツもレアですが、ザクロもこういう朝食ビュッフェでは意外とレアです。
ここでもやっぱりパンだけの人が居ます。たくさん並ぶ栄養ドリンクが逆に痛々しい。。。当の本人は満足しているので悪い訳ではないのですが。。。
まとめ
ブティックホテルですので、朝食会場のキャパシティもそれほど広くはないです。Blueですが、窓はそれほど大きくなく、ナイル川は望めません。上層階でナイル川を眺められる朝食会場があれば最高でしたね。ですが、食器の回収などのサービスや料理の種類や補充タイミング、鮮度や味も申し分なく満足した朝食を頂けました。
周りは、ばらばらの時間に来るけどお互いスペイン語で挨拶を交わす人たちがいました。ツアーか何かかな?あとはロシア語のカップルが1組。ケンピンスキーは、ドイツのホテルチェーンなのでヨーロッパ系のゲストが多い感じです。
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