海外旅行 ガイドブックは電子書籍をおススメする5つの理由

テクニック

電子書籍と聞くと苦手意識がある方もいるかと思います。ページをめくる感じがないといった操作性、モノとしての実体が感じられないという意見が多いです。ただ、ことガイドブックにおいては、それらのネガティブポイントを考慮しても電子書籍がおススメです。

オススメの理由

1. 荷物にならない、かさばらない

最近では航空会社の多様化が進み、特に中近距離では低価格を売りにしたLCC(格安航空会社)が使いやすくなってきています。私たちも台湾、香港あたりの近距離はもっぱらLCCが中心で、最長ではバンコクまでいったこともあります。LCCは預入荷物が有料で最低でも2,000円程度はかかります。では、、、ということで手荷物にしようとすると手荷物も7kgまでなどと重量制限があります。

こうした状況の中で、1冊で100〜200g程度あるガイドブックは重量物で削減効果が大きいです。また、重量制限の緩いフルサービスキャリにおいても、私たちのような周遊旅の場合はかなりの分量になってきます。

2019年6月 アフリカサファリ・中欧の旅のケースの訪問地は以下でした。

  • シンガポール
  • 香港
  • 南アフリカ(ケープタウン、クルーガー国立公園)
  • ブダペスト
  • ウィーン

ぱっと見で雰囲気をつかみやすいるるぶ、マップルみたいなムック本、内容が充実している地球の歩き方のような詳細なものを複数用意しようとすると相当な量になります。LCCでない場合重量制限はありませんがそれでも荷物は軽いに越したことがありません。このケースですと200g × 10冊 → 2kgですが、携帯のみなら荷物増なしです。見やすさを考慮してiPad miniを持っていく場合においてもせいぜい350gで済みます。

2. 複数端末で見られる

電子書籍は実は複数端末で見られます。自宅で計画を練る際、ホテルなどで確認する際など、画面が大きく見やすいPCやタブレット端末、観光スポットでは携帯性を重視しスマホとその場でベストな端末を活用できます。また、多くの電子書籍サービスは5台程度まで同時利用可能です。旅行直前などで計画が詰めきれていない時は、複数端末で複数人で分担して調べるといったことも可能です。これは、ある意味物理的な本よりも便利とも言えます。

3. 街中で安全に読める

散策中の調べ物はどうしていますか?治安の悪い都市では街中でガイドブックは開かない方がいいと言われています。それは、ガイドブックを開いているのは観光客であり、それが日本語のガイドブックであれば日本人であることも分かってしまいます。最近ではお金持ち度合いは中国に越されたとはいえ、情報は出さないに越したことはありません。その点、電子書籍であればただスマホをいじっているだけのように見えます。最近では全世界的にスマホが普及しているのでスマホ操作は不自然さがありません。

また、ほとんどの電子書籍プラットフォームではオフライン(ネットが繋がってなくても読める)がサポートされています。大使館の位置や連絡先、クレジットカード紛失時の連絡先など、一通りの情報が記載されており、万が一の際の助けにもなります。

ただ、スマホ自体を盗られないようにはご注意ください。私(旦那)はブリュッセルの公園で休憩中に取られました・・・この後傍に置いたのをさっと、、、今思うと不審な奴がフラフラしてたんですよね・・・( T_T)

4. 物理の本より安い

原価や物流コストが低く抑えられるから当然でしょ、という冷めた意見もあるかと思いますが安いに越したことはありません。

定価が物理より安く設定されていることもあるのに加え、20%OFFなどのクーポンが配られたりするので、タイミングによっては結構安く買えます。「るるぶ」や「まっぷる」などは、年に何度かセールがあり1冊300円だったりします。そういうときに可能性のある行き先のをまとめて買っておくというのも有効かと思います。楽天経済圏に取り込まれている方は、楽天Koboでお買い物マラソンの時に買うと高還元です。物理本は基本的に定価販売ですからこの差が大きいです。

5. すぐ買える

電子版ゆえに本屋で買う必要がありません。夜中であっても近くに本屋がなくてもいつでも買えます。夜中にベストなフライトが見つかった際に速攻買うこともできます。折角本屋に行ったのに行先がマニアックすぎて在庫がないということもありません。とはいえ、セールの期間にまとめて買うのがお得です。

電子書籍のプラットフォーム

電子書籍サービスは様々あります。一般書籍としては、最近ではアマゾンのKindle、楽天のKobo、大日本印刷のhontoあたりに集約されてきているでしょうか。この中で、私たちはhontoと楽天Koboを活用しています。hontoは電子書籍黎明期からラインナップがかなり充実していたため、その後、楽天経済圏に取り込まれたため、楽天Koboに比重を移しつつあります。最近ではラインナップは特に違いがないため好みで選択していいかと思います。

別の視点として、買い切りの他にサブスク型で対応可能になってきている点は検討余地があります。サブスク型は、旅行ガイドブックに特化しているわけではないため、商品の充実度、使い勝手は劣りますが、低価格定額での網羅性はかなり強力です。他の書籍も読み放題という点は、人によってはさらにお得度があがるかもです。一時期サブスクに移行しようかと試しましたが、Extremeな旅行先の充実度がネックとなり買い切り方向を続けることにしました。場合によってはサブスクにないものだけを買い切りとするハイブリッド運用もありかもです。

買い切り/サブスクの比較

買い切り サブスク
サービス honto
楽天kobo
Kindle
Kindle Unlimited
楽天マガジン
料金 1冊ごとの課金
300円〜2,000円
月額定額
Kindle Unlimited 980円/月
楽天マガジン 418円/月
商品ラインナップ 充実 楽天マガジン るるぶ、まっぷる中心
Kindle Unlimited 国内なし、海外地球の歩き方
閲覧期間 半永久 契約期間中のみ
台数制限 5台 5台
オフライン利用 可能 可能。同時ダウンロード数に制限あり

電子書籍でのガイドブック便利な使い方

これは買い切り型で対応可能な方法です。私たちは今現在hontoで240冊、楽天Koboで40冊のガイドブックを保有しています。全てをオフラインダウンロードはしていませんが、携帯さえあれば急にどこかの都市に放置されても何とかなる状況ではあります。

ただ、ガイドブックで240冊あると対象の本を探すのが大変です。そうした時に便利なのがhontoで「マイリスト」、楽天Koboで「コレクション」というグルーピング機能です。

私たちは、旅行プランごとにその行先のガイドブックをあらかじめグループ登録しています。一度設定すれば、計画中、旅行中に、関連した情報を調べる時に簡単にアクセスできます。

hontoと楽天Koboを横断でまとめることはできないですけどね・・・

まとめ

いかがでしょうか?旅行中の荷物削減、旅行先でも安全に参照できることに加え、複数端末で利用可能であることを考えると物理的な本以上の活用も可能です。コスト削減にも繋がります。

積極活用することで究極的には本棚をスマホで持ち歩けます。私たちは、どこに下ろされても、(ダウンロードだけちゃんとできれば)大抵の都市の情報はスマホで参照できます。インターネットがつながれば必要な情報は取れる時代になってきていますが、ガイドブックの整理された情報は、軽く都市の特性を把握すること、何かしら緊急時のサポート情報としては一通りまとめられており手助けになる点では一日の長があります。

旅行ガイドブックを溜め込んでおくことは、リスク観点からも有意義かと思います。コスト面で気になる方はサブスクモデルもお手軽ですので検討してみてもいいのではないでしょうか?

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