コナの南方にあるリゾートホテルです。ロビーからはこんな大自然の絶景が臨め、ハワイ島らしさが感じられます。
私たちが泊まった時には、タイトル通りシェラトンブランドだったのですが、2020年2月のニュースによるとここはアウトリガーが買って4月からアウトリガーにリブランドされるというニュースがありました。
アウトリガー、「シェラトン・コナ・リゾート」取得、4月にリブランドへ
これだけであれば、ホテルの売買、リブランドは珍しい話ではないのではないのですが、もうすでに2020年7月なのですが未だにシェラトンのままです。コロナの影響でキャンセルになったのかもしれません・・・
立地
田舎のハワイ島の中で西海岸の繁華街カイルアコナの南方8kmくらいの場所にあります。周囲は、コナカントリークラブに隣接、ケアウホウショッピングセンターが1.5km位の距離にあります。海岸沿いで夕日が望める立地です。
部屋 : Ocean Front Room
Ocean Front RoomとPartial Ocean Roomを取りましたが、ご好意によりOcean Front 2部屋のコネクティングをアサインいただきました。
ロビー
今まで、都市型、もしくはネイチャーリゾートの場合はアフリカの内陸部だったりしたので、久しぶりにビーチリゾートの長閑な雰囲気を味わえました。ロビーはオープンな感じで広々としていました。
窓からの眺めは、海とともに火山島であることがよくわかるなだらかな斜面がよく分かります。こうしたマウンテンビュー?パーシャルオーシャン?の部屋も良さそうです。
レストラン : Rays on the Bay
ベイサイドのテラスレストランRays on the Bayにてディナーをいただきました。ファイアーピットのあるテーブルをあらかじめ予約してサンセットディナーです。
リゾート施設
プール・散策道
大きなプールもリゾートの雰囲気が楽しめました。ホノルルはどうしても高層ビルに囲まれがちですからね。
海岸線はビーチはなく、溶岩のゴツゴツした感じですが、それがまたハワイ島っぽいとも言えます。
売店
飲み物、お菓子などを売っています。軽食のオーダーコーナーもあります。
このホテルはカイルアコナの中心地から離れており、最寄りのショッピングモールも徒歩20分程という環境で億劫ですので、ホテルの中で安く上げたい場合はここを活用するのがベストです。コナコーヒーやマンタの置物、Tシャツなどのお土産もありますので、このホテルだけでハワイ島滞在を完結させることも可能です。
ちなみにプールに行く際に買ったのはこちら。飲み物はスーパーに比べたら高いですが、ワイキキのコンビニに比べたら安いです。
ココパインドリンク(500mlペットボトル) USD 2.39 ドクターペッパー(350ml缶) USD 1.49 MAUI STYLE(ポテトチップス) USD 2.19 ICE BREAKERS(ラムネ?) USD 3.69
まとめ
たった一泊のリゾート滞在でしたが、ホノルルとは違う雰囲気が楽しめ来た甲斐はありました。
敷地も広く、プールも海に面しており、人もホノルルほど多くなくゆっくりできました。食事はこの後ホノルルで行ったレストランなどに比べてもなかなか良かったです。目的の一つであったマンタも見ることができ当初目論見は十分達成できました。
他の国に比べると値段の割にハード面は若干の古さと作りの荒っぽさは否めませんが、こればかりは物価の高いハワイですのでしょうがないです。
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