1週間の中東欧斜め縦断を終えてモスクワに戻ります。15:00発で、2時間半のフライトですが、時差が1時間あるので到着は18:30です。
機材 : A320シリーズ
シート
多分、モスクワ → ワルシャワと同じ機材ですが、ビジネスクラスが4列分ありビジネス席多めのレイアウトでした。座席は2−2の配列で幅広の専用シートですが座席間隔はプレエコレベルです。フライト時間は2時間半ですので全然問題ないです。
機内食(ランチ)
機内食がワルシャワ線とは違いました。フライト時間は30分しか違いませんが、こちらは前菜、メイン、デザートの3コース形式での提供でした。
まずはドリンク、私(嫁)は白ワインを頼んでいます。暖かいナッツとともに提供されます。
私(旦那)はロシアのお茶ブランドGREENFIELDの中から注文しましたが、同じくナッツに加えAeroflotチョコレートも1枚付いてきました。
前菜1:スモークサーモン
私(旦那)の選択したサーモン、香草のゼリー、アスパラ、マンゴーサルサ。香草ゼリーはなかなかエギゾチックな味でした、北欧のサーモンは脂が乗っていて美味しいです。
前菜2:ローストビーフ
私(嫁)オーダーの七面鳥&ローストビーフ、ベリー。
肉とベリーソースは結構合うんですよね。
メイン1:ラビオリ
私(嫁)オーダーのチーズ&トマトのラビオリ。
ワルシャワ線は全部で1プレートでそれぞれのメニューもコンパクトでしたが、ウィーン線はコース形式で、メインも結構なボリュームです。
メイン2:チキンライス
私(旦那)オーダーのシンガポール風チキンライス、スイートチリソース、黄色のはパイナップルです。
見てくれはイマイチですが、アジアンな風味に懐かしさを感じます。ライスはただの白米です。さすがにチキンのダシで炊いたご飯を求めるのは無理ですね。ダークソイソースも欲しかった・・・
デザート:キャロットケーキ
ラウンジでもつまんで、ここまでも結構なボリュームでしたのでデザートはパスと伝えたつもりですが来ちゃいました・・・
中途半端な時間だったこともあり、食事をスキップしていた乗客が多く、積極的に食べてる私たちに食え食えと押し付けられた感じです。デザートはメニュー上はメイプルシロップ味のキャロットケーキということでした。
デザートに合わせてミルクティーを頼んだところまたチョコレートが付いて来ました。こうしてAeroflotチョコが溜まっていきます。
窓からの眺め
食事に気を取られあまり外は見ていませんでした。食事の片づけが済み一息つくともう到着です。モスクワ・シェレメチェボ空港近郊はダーチャ(都市部に住む人が週末滞在する用の別荘)が並んでいました。
まとめ
2時間半の短距離フライトですが、アエロフロートお得意の機内食サービスが楽しめました。
この短距離で、前菜が2種類から、メインが3種類から選べるというのは、効率化が進んでいるこのご時世でなかなかの充実さと思います。是非アエロフロートには引き続きこの独自路線を貫いて頂きたいところです。
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