エジプトで3泊した後はタクシーで空港に。
カイロ空港は、色々とめんどくさく時間がかかるので早めに向かうことをお勧めします。時間が余ってしまったら土産物屋が結構充実していますのでそちら覗いてみると面白いかもです。スタアラのラウンジはあまり面白くありません。
買い物、ラウンジで時間調整した後は時間に合わせてゲートに向かいます。
TK691はカイロ8:35発、フライト時間は2時間25分、12:00ジャストにイスタンブールに着きます。カイロに来た時の復路ですので機材もサービスも勝手は分かっています、2時間半ではありますが、短距離フライトとして十分なサービス(機内食)が楽しみ、わくわく (^ ^)
Airbus 320シリーズ
シート
ナローボディー機ではありますが、往路と同じくビジネスネスクラスはなんちゃってビジネスではなく2-2の広めの専用シートです。
といってもリクライニングも手動ですしシートピッチはプレエコレベルですが、まあ2時間半ですので十分です。足元に荷物がいっぱいシート下からはみ出て置いてありますが、この路線では往復とも、頭上の収納に上げろとか、もっと前席下に押し込めとかうるさいことは言われませんでした。前席シートにモニターがありませんが中央ひじ掛けから出すタイプです。2時間半ですので使いませんでしたが一応ついています。
搭乗時にはベリーとオレンジのウェルカムドリンクで。
機内食:朝食
離陸して30分ほどして水平飛行になると機内食が配られます。といっても半分くらいの人は食べていませんでした。朝は食べない派なんでしょうか、、、
前菜
これは共通です、トルコのチーズはほんとに美味しい、それほど濃くはないですがフレッシュで朝にはちょうどいいです。その他小皿はオリーブ、トマトのドライペースト、パンにつけるはちみつ(ハチの巣)&バター、フレッシュフルーツです。
いずれもトルコっぽくて異国情緒あふれるセットです。せっかくですので飲み物もチャイで!
4日ぶりのシミット(ミニ)、ゴマの香りが香ばしい。こんなに食べた記憶はないですが、、、
メイン
メインは2種類から選べますがともにチーズをベースとした料理でした。前菜もチーズですのでチーズが苦手な方は選択肢がなく困ってしまうかもです。
チーズオムレツ
私(旦那)が選択したkaşarというトルコのチーズオムレツです。
見た目普通のオムレツですが、確かにチーズ味、付け合わせはほうれん草のソテー、お皿の下にはポテトが敷き詰められておりボリューミーです。
トルコ風チーズペストリー
私(嫁)が選択したトルコ風チーズペストリーです。
付け合わせはマッシュルーム、トマト、しし唐のグリルです。往路もこれを頼んでたような・・・見た目はキッシュっぽいので似たような感じかと思ってしまいますがどうも違うみたいです、、、
眺め
食事を終えて落ち着いたころには、地中海を渡り切り、いよいよトルコに入ってきました。
アンタルヤ付近です。日本ではあまり知られていませんが地中海有数のリゾート地で、特に暖かいところで過ごしたいロシア人観光客に人気のようです。オールインクルーシブ(3食の食事、飲み物など込みの滞在型プラン)を提供しているホテルが多いです。オールインクルーシブはお金を気にせず楽しめるのがいいですね、ここも一度検討しました、なんてことを上から眺めながら過ごします。
この後、世界遺産のブルサをかすめて、、、もう着陸です。2時間半はあっという間。
まとめ
決して観光客にやさしいとは言えないエジプトを大きな事件もなく無事に観光し終えたことがあってか、このフライトの印象は非常にいいです。
ターキッシュの良さは他の記事でも見かけますがやはり機内食のレベルが高いことですね。このカイロ線だけなのか、短距離路線はどこもそうなのか分かりませんが、選択肢がトルコ料理に偏っています。トルコ料理は世界3大料理の一つ、折角ターキッシュを選択したのであれば積極的に楽しむのがおススメです。メニューを見ただけではよく分からないですが、ほんとにどれも美味しいです。シミットも是非お試しください!
コメント