ランタンフェスティバル2019
1830頃、西門駅から地上に出るとそこには事前のパンフレットで見たTWINKLE TAIPEIの花輪みたいなの発見!西門沿いの大通り沿いにランタンが並ぶという事前情報で、通りを見渡してみますが、なんかそんなにTWINKLEの密度が高くない。。。この雰囲気は・・・人々もランタン目的というよりどうも普通に繁華街として西門の人出が多いだけなのか・・・
ランタンの案内前にはミッキーのランタンが、これは許可取ってるのかどうか分かりません。TWINKLEということで、特にランタンに限定しているわけではなく、このミッキーは下の部分が内側がプロジェクターになってるし、他には電飾を併用、もしくは電飾オンリーだったりするものもあり、自由度は結構高いようです。
この夜のお散歩は、最終的に寧夏夜市で晩ご飯を食べて帰るので、中華路を北上する形で鑑賞することにします。
これはなかなかの大きさのランタンです。セントクリストファーネイビスというカリブの小国との友好記念出展ということです。建物も衣装も独特です。
これも案内に入っているのですがランタンなのか???手前のゲートの雲みたいなのがランタンということのようです。
海の生き物たちです。これまたベリーズという中米の国と台湾の国交30年記念ということです。ベリーズはカリブ海に面しているので、こうした海の生き物が豊富ということなのでしょう、でも左端の白熊はいないかなと思いましたが、どうもジュゴンのようです、なるほど。
これは、我が国の愛媛県松山市の出展です。御神輿がテーマということです。サイズも大きく立派、色合いも他のランタンと比較してなかなか優れていたと思います。
台北ヨーロピアンスクールということです。中央船がモザイクみたいになっていますが、生徒たちでみんなで分担して色付けしたのでしょう。
他には、あまりランタンと関係ないのもありました。
近くの地下街で・・・
台北駅下の地下街に降りてきたところに一番台湾っぽいランタンが・・・台湾色が強く一通り見た中で一番のお気に入りです。
まとめ
ランタンだけの品質や規模で言えば青森のねぶたに比べるとねぶたの勝ちです。が、出展が、地元だけではなく各国との共同制作といったプロセスに意味があるのでしょう。それにしても見た範囲でカリブの小国が2つも賛同して入っていることに驚きました。そちらにもいつか行ってみたいところです。いつもの台湾とはちょっと違ったイベントを楽しめました。
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