香港の暴動を避けて深センから高速船でダイレクトに香港国際空港(HKIA)に乗り付けました。制限エリアで手続きが全て終わりますので暴動に出会す確率をかなり抑えることができます。
手荷物検査を受けた後に、出国税のリファンドも受けて出発まで自由時間です。
空港到着時にすでにディレイ
と、フライトインフォメーションを確認するとすでに25分のディレイが見込まれています。
香港エクスプレスのこの時間帯のフライトは何度か乗っていますが結構遅刻します。2018年3月の時も羽田到着後結局終電に間に合わず余計な出費を余儀なくされました。そして、今回も、、、この遅れがちな所が本コネクスプレスの特に夕方便のネックです。
空港で暇つぶし
空港の情報はこちらを参照ください。
元々のスケジュールでも2時間、現時点で2時間半の時間がありましたので、メインビルディングに移動、最後に正斗雲吞麺とお汁粉を満喫しました。この歯応えのある細麺は日本では味わえません、日本に来ないかな・・・
その後、お土産もの屋を物色してもまだまだ時間があります。
私(旦那)がPriority Pass、私(嫁)がDinersでそれぞれ入場できるプラザプレミアムラウンジに行ってみました。プラザプレミアムラウンジは2箇所あり、出国直後のお店がいっぱいあるイーストホール側は非常に混雑している印象があるので、ウエストホール側に行ってみました。が、こちらも大混雑、、、
食事類、飲み物類はなかなか充実していました。ヌードルバーもありその場で作ってくれます。食べ過ぎですね。
搭乗時間が近くなりましたのでゲートに向かいます。
ここでもなかなか出発しないので、お土産として買ったばかりの「奇華餅家」のパイナップルケーキを味見です。ほんとは台湾名産なんですけどね。うまい・・・
いよいよ搭乗開始
結局搭乗開始は、空港到着時から更なる遅延はなく18:20でした。
で、私(嫁)がゲートピンポンです、アップグレードか!!!と瞬間思いましたが、冷静に考えると香港エクスプレスはLCCのモノクラスでした・・・
パスポートの何かを確認されたとのことです。そんな理由なら私(旦那)も必要なはずですがよく分からず・・・
A320シリーズ
シート配列が3-3のこの機材はあまり好きではありませんがしょうがないです。帰りも結構な搭乗率でまわりはほぼ満席した。座席指定はしておかないと離れ離れになる可能性は高いですね。隣同士を希望する場合は、事前に有償で座席指定しておくべきかと思います。700円/人です。
遅延は多少挽回し、23:15 房総半島の夜景が見えてきました。
東京モノレールの最終便は空港快速で0:10です。預入荷物もないですしこれはなんとか間に合うか、、、タクシーだと5,000円くらいかかりますので間に合うかどうかは大きいです。
そんな微妙な状況でしたが、まさかの沖留め!!!
なんとか1台目のバスに乗れて、すぐに出発となりました。バスの到着場所は入国審査のすぐ近くですので、サテライトの遠い場所よりは時間も早く、歩く距離も短く済み結果良かったようにも思えます。1台目に乗れてないと時間がかかると思いますけどね。税関もスムーズで、最終便から2つ前の23:45の普通列車に間に合いました。無駄な出費を抑えることができてハッピーです。
まとめ
香港国際空港は、レストラン・フードコートもショッピングも非常に充実しており、最後のワンタン麺、いつも買うパイナップルケーキを楽しめました。
また、今回は時間がありましたので、ウエストゲート(GATE41近くの無人シャトル乗り場すぐ)のプラザプレミアムラウンジに行ってみましたが、こちらも夕方の時間帯は大混雑だということが分かりました。
香港エクスプレスの羽田夜着便は今までトータル3回乗っていますが、過去2回ともディレイ、いずれもモノレールの最終便に間に合っていません。今回もディレイということで半分諦めていたのですが、なんとか挽回し、最終前の電車に間に合うことができました。
情勢の怪しい香港でしたが、リスク回避のために週末は深センに移動、深センは香港に負けず劣らずの大都市ですが、事前情報は少なめ、行き当たりばったりの旅となりましたが目的の上海蟹も満喫でき、なかなか充実した2泊3日でした。2020年6月現在コロナで海外旅行はままなりませんが、中国南部の次の開拓は広州かな・・・
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