ANA(全日空) NH631便 (羽田 → 岩国) 搭乗記

2020.10 秋の安芸の宮島 山陽の旅
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今まで半年に1回は飛行機に乗っていたため、10ヶ月も乗らないとフライトロスになっていました。

久しぶりの羽田空港

搭乗するフライトは朝6:55発と結構な早朝、朝早いですが張り切って6時くらいには空港に到着です。羽田空港に来るのも本当に久しぶりということで展望フロアに上がってみました。朝早い時間ということで屋外エリアは閉鎖されていましたが大きな窓からちょうど日の出のタイミングと飛行機たちを望めました。

7時前の早い時間帯でも思ったより閑散とはしていませんでしたが、フライトスケジュールを見るとまだまだ欠航が多いことが分かります。岩国便のゲートは、、、67Aということで端っこです。

ANA Lounge

普通席ですがSFCのベネフィットでこれまた久しぶりにラウンジに。いつも大混雑のイメージがありますが、空席が目立ちやはり人は少ない印象です。コーヒーに持参したココアを混ぜてアフリカで覚えたチョフィーで目を覚まします。これを飲むと異国の地(=旅)を思い出します。

国内線ラウンジですので、基本的には飲み物だけですがお酒類もあります。あとは体に良さそうな青汁も珍しいですかね。食べ物はあられの小袋は置かれていました。

トイレに行った私(嫁)が秘密の扉を見つけてきました。中央の出入り口と別にあるこちらの扉を通ると南側のゲートに近いところに出られるようです。今回私たちの乗る便は南端ですので初めて利用しました。

機体 Airbus 320

6時40分過ぎゲート近くまでやってきました。これが今回搭乗する機体です。よくあるナローボディー機ですが、久しぶりのご対面です。搭乗者が少ないのかもうすでにほとんどの方は搭乗済みのようです。早足で乗り込みます。

シートは3−3の配置です。やはりコロナの影響なのか、岩国路線だからか(失礼!)空席が目立ちました。利用者としてはキチキチよりは嬉しいですが、航空会社の窮状を考えると複雑な思いです。

マスク装着率は当然100%です。機内は非常に静かでした。

国内線なのに座席にはモニターがついていました。この歌舞伎をモチーフにした安全ビデオも久しぶりです。フライト中は、映画を楽しむほどの時間はないですが、位置も分かり便利でした。

機内サービス

ドリンクサービス

国内線ですので飲み物だけです。ミネラルウォーターとコンソメスープをいただきます。

窓からの眺め

D滑走路から離陸、右旋回して山陽方面に向かいます。雲がちな天気ではありましたが薄明光線がきれいでした。

箱根です。逆ドーナッツ状になっているのがよく分かります。大涌谷からは白煙が上がっているのが見えます。

富士山もきれいに見えました。10月下旬ということで雪化粧、登山道のジグザグがよく分かります。

神戸の街並み&神戸空港です。京都に行くときは、ここ神戸あたりと組み合わせたいところです。

瀬戸大橋とその延長線上にある円錐状の小山は讃岐富士です。

久しぶりのフライトということで窓からの景色もなかなか楽しめました。

岩国空港に到着

定刻で岩国錦帯橋空港に到着です。海上自衛隊 岩国航空基地と滑走路を共用する形ですので、基地が映る形での写真は禁止のようです。ターミナルはこんな感じで非常にこじんまりとしていました。

タクシーラスト1台をぎりぎりゲットです。リアにステッカーが貼ってありましたがペイペイが使えました。運転手さん曰く「実際に使ったのは初めて」ということで確認ポイントを伝授、キャッシュレス推進に貢献してきました。

20分で錦帯橋に到着です。

まとめ

久しぶりの旅行、久しぶりの空港、久しぶりのフライトといずれも新鮮さを取り戻し楽しめました。

空港、飛行機利用者ともに思っていたほど閑散というわけではないですが、空席はまだまだ目立ち、人出は元には戻っていないと感じました。旅行者にとってはこのくらいの方が快適ともいえますが、事業者からしてみたらこれでは採算は厳しいでしょうね、接触を減らした感染者数のコントロールと経済活動の両立はなかなか難しいところと思いますが、自身の楽しみとともに、コロナ対策をとった上で出来るだけ経済活動への貢献ができればと思います。

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