春帆楼は8室しかないということもあり、おそらくシェフを含め通いのスタッフが多いのかと思います。そうした理由からか、朝食の時間は8時〜9時スタートと遅め、また、客室はランチでの食事会場として使われる可能性もあるため、清掃、セットアップのために、チェックアウトは早めの10時となっています。
ということで、朝8時に朝食会場に向かいました。朝食も夕食と同じ個室での提供でした。
メニュー
会場に着くとすでに机の上にセッティングされていました。
サラダが大きめなボールで提供されヘルシーです。旅行中、特にコロナ後はビュッフェ形式が減り野菜をたくさん食べる機会が減っていますのでありがたいです。
そして中央のご飯のお供たち、中央の器のものが、何かの名物ときましたが忘れてしまいました。右奥のはふぐ皮のかまぼこだったかな?所々に料亭固有の品が組み込まれており楽しめます。
煮魚は毎日変わるようで滞在した日は「いとより」という魚でした。こちらもタレが美味しくご飯が進みます。ご飯を1杯で終わらせるのは困難です。
でも大丈夫!?ご飯はお櫃で大量に用意されていますのでセルフでおかわりできます。しゃもじと比較するわかると思いますが5杯分くらいはあった気がします。朝からご飯が美味しい・・・
最後のヨーグルトもよく見ると中にカットフルーツが。満足できる朝食でした。
まとめ
小規模の料亭に重きをおいている宿泊施設ということで、朝食は、8時〜9時スタートということで、普段朝早い方はちょっと遅いと感じる方もいるかと思います。遅めのスタートとすると10時チェックアウトに対してドタバタすることもあるので8時スタートとしました。
場所は、部屋か個室の食事処となります。私たちは食事処ですが、時間に到着したときにはセットアップが完了しており効率的でした。
食事の内容は、野菜多めでヘルシー、おかずも種類豊富、また煮魚などもあり上質と感じました。ご飯のおかわりせずに終わらせることは困難でしょう。まあ、私たちの旅行スタイルは歩くことが多く、この日も関門トンネルを通って門司港まで徒歩で行く予定ですので、摂取カロリー分消化できると信じておかわりを・・・
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