沖縄での初ランチは沖縄そばで。いつか本場の沖縄そばをと思っていたところでした。首里そばは、中でも人気のあるお店で名前の通り首里城近くということで首里城と合わせて訪れました。
ただ、さすがの人気店で行列必至ということで、行列回避のために11時オープンに合わせて向かいました。
立地
モノレールの首里駅から300mくらいの距離、那覇の中心部からはだいぶ離れています。やはり観光で訪れる首里城と合わせて訪れるのがベストでしょうか。
インテリア
オープンの11:00に合わせて到着するとすでに入店が始まっていました。なんとか1ターン目で入店成功、まずはご当地沖縄そばゲット確定です。店内はそれほど広くはなく、全体では20席くらいでしょうか。南国らしく床も壁も木で涼しげな内装でした。
メニュー
メニューは、首里そば、じゅーしー、煮付け(ラフテー)、おにぎりなどの食事とデザートで氷ぜんざいがあります。首里そばは、サイズ違いで大/中/小があります。飲み物はオリオンビールのみです。
首里そば(中)(小)とじゅーしー、氷ぜんざいを1つシェアでオーダーしました。
首里そば
程なくして首里そばとじゅーしーが届きました。首里そば(中)でこのサイズです。かなりの麺の量です、スープに対して溢れているように見えますが伸びて膨張しているわけではないです。薬味は生姜とネギ、豚肉が2切れ、脂身の層がある三枚肉?と正肉だけのものの2種類、あとはかまぼこが2枚と充実しています。
麺はぷりぷり、鰹出汁も旨み十分、肉も適度な歯応えと味付けで絶品でした。これで500円というのは格安です。
机の上には、泡盛に唐辛子を入れた現地の調味料「コーレーグース」(と七味)があり、入れるといい香りと辛さでまた格別です。ただ、私(旦那)はアルコールがダメですので控えめに。。。
じゅーしー
合わせて注文した沖縄の炊き込みご飯です。前日夜はボロボロジューシーを試して「うーんいまいち」という印象でしたので標準ジューシーでリベンジです。
こちらは、豚の旨みが感じられる美味しい炊き込みご飯でした。
氷ぜんざい
事前調査で沖縄で「ぜんざい」というと小豆シロップのかき氷を指すということでした。全国的にはお餅入りの温かいデザートで、トラブル回避のためか「氷ぜんざい」という名称でした。
では、食後に氷ぜんざいをシェアで。
見た目は、氷の塊ですが、お椀の下の方に小豆と白玉、シロップが入っています。シェア用の器も用意いただいたので分配します。11月でも暑い沖縄ではリフレッシュにいいですね。
首里そば(中) 500円
首里そば(小) 400円
ジューシー 200円 ×2
氷ぜんざい 250円
合計 1,550円
まとめ
首里城観光の後は、首里そばで沖縄そばを。
那覇でも人気のお店ということで、行列を避けるためにオープン時間に合わせて訪れました。行列が苦手な方は、11時とちょっと早いですがオープン時間に合わせて訪れるのがおすすめです。
沖縄そば専門ということで、具材も含めて絶品でした。そして安い!那覇の中心部からはそこそこ離れていますが、沖縄そば好きは一度訪れる価値はあるかと思います。
コメント