成田からバンコクスワンナプーム空港に到着、ここからムンバイ行きに乗り継ぎますが、乗り継ぎ便のチケットはすでに成田で発券しており、ここで手続きは不要です。乗り継ぎまで3時間半程度ありゆっくりします。
スワンナプーム国際空港
スワンナプームはタイの首都バンコクのメイン空港であり、東南アジア有数のハブ空港です。規模も大きく人気があります。かまぼこ型で窓が大きく特徴的な建物です。
ささっとセキュリティを通って、出発エリアに入ります。ここから3時間半の自由時間です。
前回バンコクを訪れた2018年は、ターキッシュ航空でイスタンブールに向かいました。ターキッシュ航空はその時には自社ラウンジは持っておらず、タイ航空のロイヤルシルクラウンジを使いました。
ターキッシュエアライン ラウンジ
今回は逆です。タイ航空に乗りますがあえてターキッシュラウンジに訪れました。
ターキッシュ航空の出発は22時前後です。まだ時間としては17時でありガラガラです。入った正面はソファーエリアで、その近くにはバーカウンターがあります。
その奥には、ダイアニングエリアとビュッフェコーナーがあります。こちらは黒ベースの什器で雰囲気が変わります。さらに奥には別のソファエリアがあります。
ビュッフェに何かしらトルコ料理、キョフテやバクラバなどあるかと期待して訪れましたがなかったです、残念。トムヤンクンスープをちょこっといただきました。
そして、もう1つここでコンプリメンタリーのマッサージが受けられます。15分程度ではありますが肩をマッサージしてもらいました。タイ航空のラウンジにもマッサージはありますが、2024.8現在では休業中のようなので、マッサージを受けたい方はこちらにどうぞ。
そして、またターキッシュに乗ってトルコに行きたい・・・
スワンナプーム空港散策
ターキッシュラウンジを出た後は、出発ゲートのあるコンコースCに向かいます。途中、お土産物屋なども冷やかしつつ、ジムトンプソンのお店もあり、機内でもらったポーチのサイズでもかなり高いので、アメニティの価値は高いかもです。
それ以外にもタイのお土産物屋なども、いいですね〜。
乳海攪拌
そして、正面のヒンズー教の天地創造の逸話「乳海攪拌」のジオラマなどをみつつ・・・仏教もインドが発祥で共通している部分もそこそこあります。
ロイヤルオーキッドラウンジ AT CONCOURSE D
散策しつつももうちょっと時間があるので、今後はタイ航空のロイヤルオーキッドラウンジに立ち寄りました。
いくつかあるロイヤルオーキッドラウンジの中でのメインラウンジで広すぎです。2,410m2ということで目測幅は10〜20mなので奥行は200m位ありそうです。中で迷子にならないようにご注意ください。
長手方向は空港のコンコースに対してオープンで開放的です。外が明るい昼間の時間帯の開放感はなかなかです。
食べ物コーナーも何箇所かに分かれており、置かれている料理も異なります。お目当ての料理を見つけるのが若干大変かもです。
タイの伝統デザート、ルークチュップとワンタンスープで・・・
ゲートオープンの時間が近づいてきましたのでそろそろゲートに向かいます。
まとめ
今回の旅行はのんびりです。トランジットの時間も3時間あり、久しぶりの海外旅行を満喫します。
スワンナプームは2018年から6年ぶりですが空港は進化しています。前回はターキッシュ航空を使いましたが、当時なかった自社ラウンジができていました。イスタンブールでは、トルコ料理やDEMELのケーキなどが魅力で、ここにも少しはあるかと思いましたがトルコ料理はありませんでした。ただマッサージが受けられる点は、他にないサービスかと思います。
お店もタイの小物などショップもあり、今回入国するほどの暇はありませんでしたがタイの雰囲気を味わえました。タイのフラッグシップラウンジの広さも圧巻でした。
コメント