3年振りの再訪です。到着初日、まだ時差ボケも解消していないため現地時間15時という早めの晩御飯です(とはいえ、日本時間では22時なのでそこそこ我慢して遅らせている感じ)。
BAIA
V&Aウォーターフロントのショッピングモールの中にあります。非常に大きなショッピングモールですが入江に面した端の立地でウォーターフロントや一部はテーブルマウンテンを望める席もあります。
インテリア
15時ではランチ時間でもディナータイムでもない時間帯ですので、他にお客さんは2組のみ、窓際の席にアサインされました。ここはテラスというかコンサバトリーというか、床から2メートル位はガラスがありますが、上の部分では外と境界がなく夜は寒いかもしれません。
建物よりでしたがテーブルマウンテンが望めました。
同じテラスの空間で窓と反対側はこんな感じです。ヒーターが設置されているのがわかるかと思います、夜は活用されるのでしょう。ゴールドのガラス扉の奥が屋内になります。席数は相当あります。
メニュー
前回と同じくオマール海老のビスクLをシェアで、相変わらず海老の味が濃厚で美味しいです、ちょこっと海老の身も入っています。
そしてメインとしてはシーフードプラッターとイエローフィンツナ(キハダマグロ)をシェア。再び一皿に盛り付けられてやって来ました。
シーフードプラッターにはクレイフィッシュ(伊勢海老)1尾、他2種類の海老がそれぞれ2尾づつ、ラインフィッシュ(白身の魚)1切れ、カラマリ(イカ)のガーリックバター炒めです。
別で注文したキハダマグロは、大きめのサイズで表面はしっかりと焼かれていますが、中はミディアムで完璧です。
個別にご飯と温野菜が乗ったお皿がそれぞれにサーブされそれぞれお気に入りのプラッターを作ります。でも、結局ほぼ1対1の取り分、カラマリの量で若干差がある位です。お皿はかなり熱く温められていますので触らないように説明があります、気をつけましょう。日本で(大きめの)甲殻類は非常に高価ですのでケープタウンで堪能しておきます。でも今回は、伊勢海老よりも小さな海老の方が身がプリプリで美味しかったです。3年前と変わらずご飯は冷凍ピラフっぽいのと温野菜は、かぼちゃ?のような皮の硬い部分があり独特でした、ここは求めている部分ではないのでまあ良しです。
オマール海老のビスク R106(850円) シーフードプラッター R554(4,400円) キハダマグロ R269(2,100円) 水(大) R30(240円) アップルタイザー R28(220円) グラスワイン(南アフリカ産白ワイン) R66(530円) TIP R100 トータル R1153 (9,100円)
シーフードプラッターとキハダマグロはソコソコのお値段ですが、それ以外は激安です。値段設定を考えるとお高い2品は原価からしてもかなり高いのかもしれません。
まとめ
前回はアフリカ5日目とかで時差ボケも解消していたので暗くなってからディナーで訪れましたが、今回は時間を外し明るいうちに訪れました。明るい時間帯ではテーブルマウンテンも望め、やはり場所も、店内の雰囲気も、サーブの仕方も洗練されていました。メニューは再び一通り検討しましたが、前回と同じ料理を注文することになりました。量的にも、内容的にもちょうど良い感じでした。料金は現地の物価を考えると少々高めですが、これで一人当たり4,000円というのは日本で考えると大変リーズナブルかと思います。
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