クレスタモワナサファリリゾート滞在最終日、朝6:00からのモーニングサファリに参加して、9:00頃帰ってきて朝食、荷物をパッキング後ケープタウンに移動します。クレスタモワナのオールインクルーシブプランにはカサネ空港へのトランスファーが含まれていました。タクシーで行っても大したことないとは思います(10ドルくらい???)。
前日に何時に出発すべきか確認したところフライト時間が13:55発なのに対して11:00出発とのオファーがあり、小さい空港なのに早いなー、誰か別のフライトのゲストの都合かなーなどと思っていましたが、当日ロビーにいくとそんなに早くいく必要ない、もうちょい待てと・・・昨日の人はなんだったんだろう。
まあいいや、最後に時間まで中庭で鳥の声を聞いてリラックスして過ごしました。
行くよー、と声をかけられたのは11:45でした。(空港までは15分で着くのでそれでも早すぎるくらいでした。)
カサネ空港 (BBK)
カサネ空港はボツワナの小空港ですので、定期便はエアーボツワナの国内線2路線とエアーボツワナ、南アフリカ航空エアリンクのヨハネスブルグ便の計3路線しかありません。ケープタウンには、ヨハネスブルグ乗り継ぎで向かいます。
ホテルからカサネ空港は15分程度で到着です。2016年当時は、倉庫っぽいターミナルの中に足場が組まれ大規模な工事が行われていました。きれいになったのかな?
チェックインカウンターは2つ程度、預入荷物はそれぞれ1人あたり1個含むチケットを買っていました。重さ制限は20KGだったと思うのですがあまり細かいことは言われませんでした。
出国審査、セキュリティーチェックを受け、待合所で待っていると搭乗開始のアナウンスが。ビクトリアフォールズと同じく、ターミナルから飛行機までは自分の足で歩いていくタイプでした。
SA Airlink (南アフリカ航空エアリンク) SA8307 (カサネ → ヨハネスブルグ)
ボツワナのカサネ(チョベ国立公園)を13:55に出発、1時間50分のフライトで、ヨハネスブルグに15:45に到着します。
Avro RJ-85
小型のリージョナルジェットですが、翼が胴体の上部についていて、エンジンもジェットエンジンが片側2つづつ、計4つという変わった作りです。なんか軍用機っぽい姿ですが、イギリスのBAEシステムズという軍事・国防関連製品を扱っているメーカーが製造していました。
日本では全く見かけない飛行機で初搭乗です、ワクワク
シート
リージョナル機ですので、2−2のシート配列で、エアバスの320シリーズやボーイング737シリーズより好みです。エアリンクは南アフリカ航空の子会社ですがLCCではないのでシートピッチも短いわけでなく、普通に快適でした。
機内食
一応国際線ということで機内食もでました。とはいえ、小型機で、短距離ですので軽食レベルでチキンのブリトーかポークのハムサンドの選択です。合わせてドリンクのサービスもあります。
2019年縁あって再びエアリンクに乗った際は、同じくコールドミールでしたがより洗練されていました↓。今はこの路線も改善されているかもしれません。
眺め
チョベ国立公園を離れます。「サファリ バイバイ」とこの時は思いましたが近郊のクルーガー国立公園に3年後再訪することになるとは・・・
予定通りにヨハネスブルグに到着です。沖止めです、この機体は車高も低くてボーディングブリッジつけられないですからね・・・
ヨハネスブルグ空港 (JNB) トランジット
またも最恐都市ヨハネスブルグの空港に到着です。空港では命を取られることはありませんが、高額なチップを要求するポーターが待ち構えていますのでご注意ください。
↓の形で移動すると遭遇確率をだいぶ抑えられます。国際線 → 国内線の流れでチェックインし直します。
荷物も一度ピックアップ、チェックインが必要です。ここからの便は、前便と合わせて南アフリカ航空で買っていますが、コードシェアで南アフリカのLCC マンゴー航空(Mango Airlines)の運行ですのでMango Airlinesのカウンターでチェックインします。預入荷物付で購入していますので追加料金なく荷物も預入れします。
国内線エアサイド
セキュリティチェックを終えてセーフティーゾーンまでやってきました、ふう。お店もいろいろありなかなか賑やかな雰囲気です。
次の便は19:00発に対して今現在17:00、あと2時間程度あります。
喫茶店に入ってもよかったのですが、それほどお腹が減ってなかったのとフリーの待合エリアもそんなにx悪くなかったので、そこでコーラとポテチを飲み食いしながらうだうだして過ごします。
もし、プライオリティパス、ダイナースをお持ちの方、もしくは30ドル位払ってもラウンジで休みたいという方は、VIA Premium Loungeが快適です。
South Afirican Airways (南アフリカ航空) SA2023 (ヨハネスブルグ → ケープタウン)
ヨハネスブルグを19:00発、ケープタウンまでは意外と時間がかかり2時間10分のフライトで21:10に到着です。運行は南アフリカ航空のLCC子会社マンゴーでした。LCCですが遅延もなく、18:40くらいから搭乗開始になりました。
Boeing 737−800
よくある中型機です。シート配置は3−3であまり好きじゃないです。狭さはそれほど感じませんでした。
結構な混雑でほぼ満席、周囲はなにかの遠征と思われる高校生の集団に囲まれ騒がしい感じでした。LCCですので機内食もなく、朝早くモーニングサファリに参加していたからか、機内ではうるさい中爆睡してしていたら到着しました。
ケープタウン着は21:00と結構遅い時間でしたので送迎を依頼していました。道も混んでおらず30分程度でホテルに到着です。
まとめ
チョベの田舎の空港から、アフリカ最南端の洗練されたケープタウンに移動です。
ダイレクトには行けずにヨハネスブルグ経由です。利用した航空会社は南アフリカ航空の子会社Airlinkと南アフリカのLCC マンゴー航空。Airlinkは変わった機材で、変わった機内食で異国情緒感がなかなかでした。ヨハネスブルグ → ケープタウンは結構な花形路線ですがスケージュールを優先した結果オペレータはマンゴー航空でした。LCCですので機内サービスはないですが、機体がビビットなオレンジなのが特徴ですね。
ヨハネスブルグ空港での乗り継ぎは結構時間がかかりますので余裕を持った乗り継ぎ時間を設定することをお勧めします。
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