170カ国で使える最強モバイルWiFi SmartGo Pokefi (ポケファイ)

テクニック
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2019年6月に香港に立ち寄るついでに昔から気になっていた機器をついに買ってみました。それは、、、pokefiです。

ポケファイ

SmartGo Pokefi | pocket WiFi hotspot device
Pokefi is a Pocket WiFi with FLAT RATE in 170+ countries, as low as US.5 per GB! Virtual SIM sign-in, free you from ch...

機能的にはよくある買い切りタイプのポケットWifiなのですが、普通は国ごとにSIMカードを入れ替えたり、場合によっては機器自体が対応してなかったりするのですが、このポケファイ1台で170カ国以上対応(2024年1月現在、テスト中の地域含む)というのが特徴です、対応国はどんどん増えています。複数国対応の機種は他にもいくつか出ていますが、データプランは国ごとに買う必要があったりします。その点もこのポケファイはフラットレートで、データプランを買えば、どの国でも共通して使え、途中で国を跨っても大丈夫という使い勝手のよさがあります。

対応国

Worldwide Coverage | Pokefi
Enjoy flat rate for 170+ countries in The America, Europe, Asia, Oceania, Middle East and Africa!

2024年1月現在170カ国に増えたようでどんどん増加しています。対応国のほとんどは北米、ヨーロッパ、アジアです。中東、アフリカも増えてきました。2019年6月の旅行当時は60カ国程度で、香港後の訪問先としては、香港 → 南アフリカ → エジプト(トランジット) → ハンガリー → オーストリアと続きましたが、当時は南アフリカ、エジプトでは対応していませんでした。今現在、両国とも部分的に開通しているようですので、そのうち正式に対象国に入ってくると思われます。当時は2019年9月に訪れる予定だったハワイも対応しているということでこのタイミングで入手することにしました。

今までヨーロッパ周遊の時など、ホントは通信環境欲しいけど、2日で次の国に移動だしなー、と我慢したようなことが結構ありました。これからはこれ1つでそうしたシチュエーションでも気軽に対応できそうです。私たちのように、短期間で複数国を周遊するような旅行の仕方をする方にはこのポケファイが強力だと思います。

pokefi通信プラン

ポケファイ以外にも複数国対応のポケットWifiはありますが、国ごとに通信プランを購入する必要があり、その場合、複数国に訪れる際は、複数の通信プランを購入する必要があり結局面倒です。

フラットレート

このポケファイのもう一つの大きな特徴は、対応国のどこでもフラットレートで共通で使えるとことです。5GBのプラン(HKD120(=1,700円))を買って、ハンガリー、オーストリアで1GB程度使って帰ってきて、9月にハワイに行った際に残りの4GBを続けて利用するといったことが可能です(購入したデータプランの有効期限は2年)。これが出来るのは今のとここのポケファイだけです。(2019年6月現在、当ブログ調べ)

プランの購入は、通常は黄色の5GB(70カ国フラット 有効期限2年、HKD 120(=1,700円))でいいかと思います。SIMカードで買う場合は国によってはそれより安く買える国もありますが、普段の日本の通信料やレンタルWifiの値段を考えるとリーズナブルです。

中国用

中国だけは通信環境が特殊なため(中国では、グレードファイアウォールでグーグルやフェイスブック、ラインなどの特定のサイト、アプリケーションにはアクセス制限がかかっており、それを超えるためには)、VPNが必要になります。その専用プランが緑のChina VPN 5GB DATA(HKD240(=3,400円))を購入する必要があります。これだけはちょっと高いですが、自分でVPNを用意する手間など考えるとお手軽かとも思います。

どこで買える?

実は日本でもAmazonなどで購入可能ですし、公式サイトも日本への配送に対応しています。

ただ、値段は香港の店頭で買うのが一番安いです。大体日本で買うと20,000円程度になりますが、香港店頭ではHKD 1,000(14,000円)弱で購入可能です。今回、香港に立ち寄るついでに購入することにしました。

、香港空港ではランドサイド(香港入境後)のFORTRESS(豐澤、香港の家電量販店)には少なくともあったなーということで、そのために一旦入境しましたが、実はエアサイドの出発フロアのお店でも売っていました。わざわざ入境する必要はないことが分かりました。もし同様にトランジットついでに買いたい方は、普通に出発フロアに移動したところにある電気屋さんで購入すればいいです。金額は、ランドサイドのHKD 990に対して、エアサイド HKD 999でした。ランドサイドで買うとHKD 9(130円)節約できますが時間のロスが相当あります。

使ってみた結果

携帯2台をつないでいてもバッテリーの持ちはまあまあ、日中7時間程度つないでいてもバッテリー切れにはなりませんでした。私たちは、携帯で動画は見ないですし、SNSなどもあまりしないので元々通信量が大したことない(月1GBも使わない)のも影響しているかもしれません。

スピードに関しても、グーグルマップやブラウザでお店の情報を調べる程度であれば普通にストレスはありませんでした@ブダペスト、ウィーン。国や地域によって違いもあるかと思いますので参考程度にお考えください。

大きさも、意外とコンパクトでかさばりません。旧iPhone SEより縦は短く、横幅はあり、厚さもある感じです。ボタンは一つのみでインジゲーターも一応ありますが状態はほとんど分かりませんね。何かしら携帯やPCの管理画面から確認する感じです。

普通にPokefiにWifiでつなぐとブラウザから http://a.pokefi でPokefiの状態を確認できます。通信状態、データの残高の確認や、残高が足りなくなりそうであればここから購入することも出来ます。

まとめ

半年前位から南アフリカ対応が間に合わないかウォッチしていましたが、残念ながらそれは間に合わず、ハンガリーとオーストリアで活用してきました。(2024年1月現在では対応しています。)

今では170カ国以上に対応していますので、日本人が観光で訪れる多くの国と地域はほぼカバーされていると考えていいかと思います。アフリカや中央アジアの多くは検証中でしたが、対応国に加わってきています。私たちは比較的マニアックなところに旅行しがち&複数国周遊しがちということで、pokefiは機能が合っており今後も活用できるかと思っています。これからはホテルなどのWifi環境以外からでも積極的にUBERなど使え機動力がアップです。通信料も手頃ですし、いい機器が調達できたと思っています。同様の旅行スタイルの方にはオススメします。

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