ブハラ滞在は25時間、観光でほとんど外出予定ですので寝るだけです。こちらのホテルは部屋タイプでそれなりに値段が違いましたので一番安い部屋にしました。
中庭にある別棟の部屋でした。このタイプが全て別棟かというとそういうわけでもないかと思います。別棟は3階建で2階の部屋でした。3階建ですがエレベーターがあります。真ん中の通路を挟んで両側に部屋が配置されています。
部屋:Standard Double
部屋は、あまり変哲のないよくある短手に窓があるワンルームタイプでした。
居室
部屋の広さは24m2ということで必要十分な広さです。部屋の奥にダブルベッドベッドサイドには両側にテーブルが置かれています。上の額が落ちてくると怖いですが、砂漠の地ではため池が貴重なようで、歴史のあるため池なのでしょうか?
窓の下にはヒーターがありますが、この時期は冷房が重要です。冷房は家庭用のエアコンでした。エアコンのリモコンがロシア語表記でボタンが分からず、カメラで翻訳できるGoogle Translateが役立ちました。
入り口を入ったところにはクローゼットと反対側がバスルームになっています。クローゼットには使い捨てスリッパも置かれていました。クローゼットの奥にはコーヒーテーブルとチェアが1つ置かれています。もう1人はデスクの椅子を使うことになります。
テーブルの上には、お盆に乗ったティーセットと水が置かれています。タシュケント、サマルカンドとここ、3箇所のホテルを見てきましたが、コーヒーはNESCAFE、紅茶はTESSというご当地メーカーが標準パターンのようです。朝は、アフラシャフでもらった3in1でお手軽に。。。
眺め
窓の外は、中庭の木々、下にはカバナと木々の先にプールがちらっと望めました。夕方からはプールやカバナからまったりする人たちの声が聞こえ、リゾートな雰囲気です。あと、こちら向きは方角的に南東向きでカーテンを閉めておかないと朝日で死ねます。
バスルーム
きれいにメンテナンスはされていますが、基本設計は今風ではないですね。あまり広いスペースではないので、独立したシャワーブースはなく、水はね防止もシャワーカーテンです。
洗面台にあるバスアメニティはホテル独自のものでサマルカンドに続きこちらも正直あまり日本人には合わないかもです。中央アジアは持参する価値は高いかもです。トイレにシャワーは、、、なしです。
まとめ
短期の滞在で、外出がちなのでスタンダードの一番安いタイプです。部屋は普通に快適、水回りは最新ではないですがきれいにメンテナンスはされています。一番困ったのはエアコンのロシア語表記ですが、そんな時はカメラで翻訳できるGoogle Translateを使いましょう。
窓の外はこぢんまりしていますが中庭の木々の中とプールに面し、音だけでも多少リゾート感が感じられます。東南向きは朝日が眩しいのでカーテンは閉めて寝ましょう。立地最強で選んだホテルですが、滞在自体も快適でした。
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