再びこのホテルに帰ってきました。前回ここに泊まったのは2012年ですので5年ぶりです。このホテルは4方向に部屋があるのでどっち方向になるのかはお楽しみです。今回は16階の南向きの部屋にアサインされました。
部屋
指定通りのキングサイズベッドの部屋でした。広さ的には30m²位のオーソドックスな広さで、内装もブラウン系で落ち着く色合いでホッとします。
前回は、最上階の角部屋で長手方向には窓が3つあったのでそれと比較するとコンパクトですがそれでも天井も高く十分快適です。
5年前とは違いウェルカムお菓子がありました。
前回は、ラウンジでも英語が通じず、ヒルトンとはいえ外国人が少なく、ロシアの独特な雰囲気に驚きました。ここ5年で、そうした環境もかわりサービスレベルもヒルトンスタンダードに追いついている感じです。
バスルーム
黒とベージュで統一されきれいにまとまっています。この辺は前回と変わらずです。
シンクは1つ、アメニティはヒルトンでよくあるピータートーマスロス(Peter Thomas Ross)です。左手前に独立したシャワーブースが、右側にバスタブ、トイレがあります。
シャワーブースはコンパクトですがハンドシャワーで使い勝手はいいです。
部屋からの眺め
南側の眺めです。正面右奥に見える特徴的な建物が運輸省です。そちらもスターリングゴシックでセブンシスターズの1つです。この2つは近いですが、残りは分散しており全部見るのはなかなか大変です。
夜~朝方にかけてはまた、通りが暖色系の街頭でライトアップされいい雰囲気です。
まとめ
セブンシスターズの1つで歴史のある=古い建物ですが、内装は綺麗にリノベーションされています。水回りも十分清潔&独立したシャワーブースもあり機能的です。部屋自体はオーソドックスな部屋ですが、モスクワ(新市街以外)では数少ない高層建築物の高層階ということで眺めはなかなかでした。
前回訪れた5年前に比べ、部屋へのお菓子のサービスなどサービスレベルが上がっていると感じました。2泊の滞在でしたが快適に過ごせました。
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