モスクワから移動してきて、まだ外は明るい(薄暗くはなっています)ですが、時間は20時半です。若干疲れていますが、部屋に。荷物はベルパーソンに運んでもらいます。部屋番号は222、一発で覚えられました。
Executive Room
部屋
中庭向きのオーソドックスな部屋でした。
居室はそれほど広く感じませんが、かといって狭いわけでもありません。天井が高い(多分4m近くある)のでアンバランスに感じたのでした。
玄関からはL字型の通路で、入って正面に水回り(写真右に見えているのが水回りの扉)、折れ曲がって居室になっています。入り口側には大型のテレビ、窓側には、1人掛けのチェアが二つ、テーブルには、蘭かな?上品な花が飾られています。
ベッドまわりです。夜にはちゃんとターンダウンがあり、マットとスリッパ、水、チョコがセットアップされます。
窓と反対側には机が配置されています。全体的に白黒でシックな感じです。
バスルーム
玄関から入った所から正面に水回りがあります。
白黒の大理石を中心に、窓もあり明るい空間です。こちらも居室と同様天井が4メートル近くある空間で開放感があります。一方で、空間が暖まりにくくシャワーの際に若干寒いのが難点です。冬場の方が窓辺のスチームヒーターがONになるので逆に暖かいかもです。個別のシャワーブースはありませんが、浴槽にはシャワー時の水撥ね防止のガラスがついていますので使い勝手自体は悪くないです。カーテンより全然清潔ですし見栄えもいいのでこちらのタイプの方が好みですね。
浴槽の反対側はシンクとビデがあります。シンクはシングルでコンパクト、物を置くスペースも若干手狭な感じです。
アメニティはエレミスです。使用途中のをあえて残していても、ちょっとでも開封したものは、ハウスキーピングの段階で捨てられてしまいます。若干地球にやさしくない仕様は気になりました。
ウエルカムスイーツ
初日には、コーヒーテーブルにこんなおしゃれなスイーツが置かれていました。
このホテル1階にあるカフェブリストルの名物トルテのようです。食べに行くことも検討していたので部屋にあってラッキーでした。味はまあ、ザッハトルテなどに比べると、、、十分おいしかったです。
まとめ
きれいにリノベーションされており仕上げはかなり上質です。ソフト面でも、毎日のターンダウン、アメニティ管理のシビアさ、乾燥に弱いウェルカムスイーツ(を到着に合わせてセッティングしている点)など、手間とコストがかかっているのが分かります。
これが予約時期によっては一泊あたり2万円強というのは非常にコストパフォーマンスが良いかと思います。ホテルの立地もいいですし、観光の拠点におススメできるかと思います。
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