丘の上の老舗ホテル 岡山国際ホテル

ホテルガイド
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岡山での観光は、周辺の吉備路、倉敷をメインに据え、岡山市街は、後楽園と岡山城程度で半日程度です。それも寂しいので、丘の上のホテルとして、岡山市街を眺めることを1つの観光要素とすべく、岡山国際ホテルに滞在しました。

立地

丘の上の立地ですので交通の便はあまりよくありません。一番近くの路面電車の停留所「東山駅」との間でシャトルバスが運行されていますが、その路面電車もあまり便利とはいえないですね。アクセスとしてはタクシーを使うのが一番です。

町中を行き来するような滞在の場合には不便ですのでご注意ください。私たちは、ランチが重めだったので、盤面氏は天満屋のデパ地下で買ってホテルにタクシーで向かいました。

ロビー

1973年開業ということで、すでに50年が経ち古さは否めませんが、もともとは地域の迎賓館的なホテルを目指し設立されたということで設備は立派です。

ロビーフロアは天井が高く、通路も赤いカーペット敷です。待合エリアにはソファセットが複数、グランドピアノも置かれていました。

今回は、スケジュール上到着も遅く、翌朝も早いので素泊まりでレストランの利用もありませんでした。

部屋 : ダブルルーム

滞在は、眺望目的ですが、部屋を選ぶ際には、ヒルサイドとシティーサイドが明記されているのでそれをみて選択します。シティーサイドを選ぶと街並みビューでそちらを選択しました。まずは部屋の設備から。

窓が小さいところには基本設計の古さを感じますが、部屋自体はリノベーションされており50年の古さは感じません。広さ的にも十分で、窓側には二人掛けのソファ&テーブルがありました。

水回りは3点式ではありますが、鏡が大きくこちらも及第点です。トイレはタンクレスでウォシュレットもついており機能面でも問題ありません。バスアメニティは据え置き型でした。

眺め

そして、ここを選んだ1番の理由である眺めは、、、絶景です。丘の上でそこそこ高層階だったのでこの眺めです。中心地の高層ビル街がよく見えます。

翌朝です。窓が小さいため、額縁効果もあります。紅葉+街並みで絵画のようです。

細かく見ると、これから向かう岡山城の天守閣(右側中央の緑のエリアの真ん中)や、岡山駅前の高層ビル群(左側中央)まで望めました。

ちなみに水色の屋根の体育館のところが最寄りの東山駅です。シャトルは岡山駅まで出してくれれば使い道はありますがちょっと中途半端です。

まとめ

岡山滞在は、岡山市内は後楽園と岡山城程度で倉敷観光に大きく時間を割いたので、ほぼ泊まるだけでした。せっかくなので、その時間も岡山を感じられるように、丘から眺められる岡山国際ホテルにしました。

交通の便はあまりよくないですが、夜到着、翌朝は役に出発ですので、タクシーでダイレクトアクセスで、狙いの眺望は絶景でした。

ホテル自体は、地域の迎賓館を目指したということで、多少古さはありますが、設備面は豪華でなかなか良い滞在になりました。

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