沖縄ハーバービューホテル 中華料理「桃翠」は本格派

2022.11 ワーケーション第2弾 at 沖縄
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2022年に横浜に引っ越し、横浜中華街にて中華を食べる頻度がだいぶ増えました。週一から隔週では中華を食べています。沖縄に出発する日に萬珍樓點心舗にて中華食べ納めをしましたが、1週間経ち、無意識のうちに中華を求めてしまいます。

滞在しているハーバービューには中華レストラン「桃翠」があります。そして、部屋に置かれた案内によると、地域クーポンのランチセット特別プランなるものが設定されていました。これはやっぱり行かないといけないよね。。。と、滞在中に訪れてみました。

インテリア

ワーケーション中はなかなか時間が取れないこともあるのでホテル内にレストランがあるのは便利です。部屋から徒歩2分で到着です。

場所は地下で窓はなく広さも10テーブルくらいでコンパクトです。インテリアはファブリックの椅子、ソファー、ダーク系でまとめられておりスタイリッシュな雰囲気です。天井には中華風のぼんぼりが下げられておりそこで中華感が感じられます。

メニュー

お目当てのランチセット特別プランセットメニュー(2,000円)をオーダーです。

このセットは、1,600〜1,700円のスタンダードセットメニューに+500円のデザートオプションの組み合わせを2,000円ぽっきりにしているプランでした(2022.11当時)。地域クーポンが終わった後も構成可能かと思います。

メインは選択でき、それにサラダ、スープ、点心2種、ご飯、ザーサイ、デザートがついています。飲み物は烏龍茶と食後のドリンクがつきます。

あわもり豚の中国鎮江黒酢酢豚

私(嫁)は、横浜中華街では「揚州飯店」等でよく注文する黒酢酢豚をオーダーです。豚肉は衣付き、パプリカ、ニンジン、キクラゲ、ナスなどと共に揚げられ、とろみのある黒酢餡と和えられています。豚肉はカリカリ、香りもよく本格的な仕上がりです。

セットのサラダにはパクチーがほどよく入っており南国の香りが沖縄にあっています。パクチーというと東南アジアのイメージが強いですが、中国の南部でも香菜(シャンツァイ)としてよく使われる食材です(これとか)。亜熱帯をイメージして入れているのかは不明です。

島豆腐の四川麻婆豆腐

私(旦那)は、「景徳鎮新館」「重慶飯店」「金香楼」ほか(どこでも???)でよく注文する麻婆豆腐にします。四川麻婆という名前、色合いも黒っぽいことから分かる通り、香辛料、特に山椒が効いており結構辛めです。こちらもなかなか本格派でした。そして豆腐は密度の高い島豆腐で結構なボリュームです。

我が家のルールでご飯お代わり禁止ですので、バランスを取って食べるのが大変でした。

デザート

そして特別セットとしてのデザートはショーケースからの選択式です。そして1人3つという欲張り仕様です。

全部で9種類あるので、その中から6種類選択しシェアする感じになりました。九龍球(クーロンキュウ)、クレームブリュレ、マンゴープリン、カメゼリー、愛玉子(オーギョーチー)、あと一つドラゴンフルーツが乗ったピンクのゼリーとカラフルです。ほかにもロールケーキ、杏仁豆腐、杏仁&マンゴーがありました。

ドリンクはお茶はあるのでホットコーヒーで。ゴージャスなランチとなりました。

おまけ

地下一階は、レストランゾーンになっています。朝食会場でもあるメインダイニングのプランタン、もう一つ日本食レストラン「和泉」がありますがそちらもなかなか良さそうでした。御膳にすると3,000円前後になり、ちょっとお手軽さはないですが・・・

まとめ

沖縄に来て1週間、横浜在住になり中華街が日常に、中華を欲してきたところにドンピシャで中華のオファーがありました。

地域クーポンの消費も理由にランチで訪問しました。それぞれ黒酢酢豚と麻婆豆腐をオーダーしましたが、なかなか高品質、中華街の本格派と比較しても遜色ないレベルでした。沖縄で本格中華を求める際は、最適な選択肢と言えるかと思います。

価格は2,000円程度ということでサラリーマンのランチとしては若干お高めですが、先の品質、ホテルランチという点を加味すれば十分価値があるかと思います。観光で訪れた方には、中華を選ぶ理由はあまりないかもですが、同様にワーケーションなどで長期滞在している方はバリエーションの1つにいかがでしょうか。

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