ミュンヘン最終日は、朝から精力的にレジデンツを観光、意外とよかったと満足して朝食に向かいます。ミュンヘンは白ソーセージが名物ですが、鮮度が重要で昼にはなくなってしまうとかしないとか。その白ソーセージを目当てにZum Franziskanerにやってきました。
立地
レジデンツ通り沿いということからもレジデンツのすぐ近くです。マリエン広場からも近く利便性はなかなかです。
Zum Franziskaner
お店の前は歩行者天国になっておりこのお店もテラス席があります。ミュンヘンの朝は涼しく、日が当たっていないこの場所は若干寒いくらいでした。現地の方々はそれでもやはり外が好きなようで、テーブルは外から埋まっていきます。
私たちは中の席にしました。でも、窓全開でしたので温度的にあまり違いはありませんでした・・・(+_+) なら外でもよかったか・・・
メニュー
まずは温かいカフェオーレと紅茶。それぞれ銀のお盆で水と一緒に提供されます。これはオーストリアに近い感じです。
そしてプレッツェルが出てきました。これはオーダーしていませんが消費したらその分だけ払う方式のようです。
プレッツェルもドイツの名物で、日本ではどちらかというとスナックに近いイメージが強いですがドイツではパンの扱いです。塩の効いた固めの生地のパンといった形でなかなかおいしい、2つとも食べちゃいました。ここで初めて食べて以来プレッェルは休日のパンのオプションの1つになりました(なかなか売ってるところが少ないので頻度はかなり低いですが・・・)。
フリターテンズッペ、クレープ入りのコンソメスープです。これもドイツ南部からオーストリアにかけての料理です。サイズが大きい。
昨日美味しかったレバーケーゼがありましたのでここでもオーダーしてました。フォークのサイズと比較してもらうとわかりやすいですが、例に漏れずこちらも巨大。。。
また、付け合わせが一切なく飾り気がないのがドイツっぽいです。味自体はここのもふわふわで美味でした。
そしてこれがメインのヴァイスブルフト、白ソーセージです。こちらもサイズはそこそこ、冷めないようにお湯に入れられて出てきました。
白ソーセージはナイフで縦に切れ目を入れて皮を剥いて食べます。と学習してきましたが、切れ込みはこんなに深く入れる必要なかったか、、、でもなんとか綺麗に処理して美味しくいただきました。肉肉しさはあまり感じられず、あっさり具合が朝にいい感じです。
白ソーセージを朝食べると言うのはそいういうことなのかな???
ヴァイスブルフト ×2 EUR 6.8 100gレバーケーゼ EUR 4.8 フリターテンズッペ EUR 6.1 紅茶 EUR 3.5 コーヒー EUR 3.5 プレッツェル ×2 EUR 3.4 合計 EUR 28.10(チップ別)
まとめ
レジデンツ観光後にミュンヘン旧市街のオープンな感じのレストランで朝食としました。
当初狙いの白ソーセージに加え、前日初めて食べてお気に入りになったレバーケーゼとスープ、更にはプレッツェルを2つと、朝からかなりボリューミーな朝食となりました。
ドイツ料理はあまり派手さがなく人気があるとは言えませんが、新たに開拓した白ソーセージもプレッツェルもなかなか美味しく大変満足な朝食となりました。これが毎日だと確かに辛いかもですが、短期であれば全然問題ない感じですね。
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