出発当日は水曜日、仕事を終えた夜の22:00に空港にやってきました。
行きの便はエコノミーですのでラウンジはありません。カードラウンジは入れますが、羽田の国際線ターミナルが初めての両親と一緒ですので散策がてらフードコートでおでんとたこ焼きで軽く小腹を満たした後、23時過ぎにいよいよ搭乗です。
Airbus 330-200
ハワイアン航空は、機内に乗った時からハワイを感じられるという情報がありましたが、乗る直前からシャカをいただきましたー!
フレンドリーなハワイアン航空、独特の雰囲気がありかなり好印象です。
シート
行きはエコノミークラスです。
ハワイアン航空には若干広いコンフォートシートというのがあります。シートピッチが10cm程度広くなるのとビジネスクラスと同じアメニティがもらえる一方で差額は15,000円ほど、うーん、普通のエコノミーで我慢です。
A330-200のエコノミークラスは、2-4-2の配列、私たちは窓側の2人席2列を事前に指定しておきました。最近の機材で主流の3-3-3よりは全然いいです。深夜フライトですので乗った時からこんな感じの「寝るモード」のライティングでした。
エンターテイメント
画面サイズも小さめでちょっと古い感じです。深夜便で寝る必要があるのであまり充実してない方が逆にいいかもしれません。朝起きてからはフライトインフォメーションを眺めていましたが、コナ便は、オアフ島上空を通り過ぎていくようです・・・
アメニティ
最初何かあられでも配られたのかと思ったらどうもアメニティでした。エコノミーでも配られるんですね、Hawaiian航空の紙袋に入っておりおしゃれです。何が入っていたかは覚えていません ^ ^
機内食
23:55発ですので、離陸後に軽食、着陸前にランチの2食提供されます。
軽食
離陸後、水平飛行になるとおしゃれな小さな紙袋が配られます。
中身はサンドイッチとゼリーでした。
それを裸のまま配るのと、この紙袋で配るのでは印象が全然違いますね。センスいいと思います。合わせてドリンクのサービスがあります。これは私(嫁)が、これまたハワイを感じるために頼んだMAUI BREWINGのビールです。せっかくのハワイですのでハワイ感重視です。
ランチ
到着の2時間前くらいから朝食?ランチ?が配られます。ロコモコ1択です。これまたハワイアンな料理で雰囲気があります。味はまあ大したことないですがハワイ飯というところがいいですね。
ドリンクサービスでもらったコーヒーはなかなか美味しいです。
そして上の写真でも写っていますが、Honolulu Cookieが付いてきます。現地でのお土産の最有力候補ですのでここで試食?できてよかったです。
眺め
朝食を食べ終え少しするといよいよコナ空港に到着です。窓からの眺めは黒っぽい溶岩の大地です。自然の島に来たことを一足先に実感できます。
まとめ
今まで40程度の航空会社に乗ったことがありますが、その中でもかなり独自の雰囲気を持っている航空会社だと思いました。機材は他の航空会社と同等ですが、ソフト面がだいぶ違います。
機内食も7〜8時間程度のフライトにも関わらず2回出ます。それもハワイに関連したロコモコ、離陸直後の軽食もピクニックバッグ的なパッケージもおしゃれです。コナ路線は特にビジネス渡航の方もほとんどいないというのも全体の雰囲気に影響しているかもしれません。飛行機に乗った瞬間からハワイを感じられるハワイアン航空、なかなかいいんじゃないでしょうか。
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