琴平グルメ 神椿で小休憩

2022.12 瀬戸内巡り
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金刀比羅宮までは785段、フロア数でいうと30階に相当する段数になります。また、山の中腹ということもあり、それ以外にも傾斜面での登り、平坦での移動などもあり、そこそこのハードさになります。

そうした特徴的なお参りの中で、ちょうど2/3ジャスト500段目に休憩所があります。

立地

ということで、ここに来れたということは、全体の2/3は登ったことになります。逆にまだ1/3あるのかーという感覚の場合は、ここでちょっと休憩するといいでしょう。

さらに手間、365段目の大門入り口に看板があります。もうちょっと頑張れば休憩所があるぞと、パフェが食べられるぞと、記念写真です。(ちなみに杖二刀流は、旦那分を取り上げています。)

神椿

店舗は3階層になっています。入り口から1階下がったところがカフェ、さらに1階下がったところがレストランになります。レストランはコース料理なども提供するそこそこのレベルですがカフェはカジュアルです。私たちはカフェの方で休憩しました。

カフェは入り口側にテーブルが並んでおり、奥にカウンターがありセルフで注文する感じです。

メニュー

メニューは店内にも、入り口外にも大きく掲示されています。当時は資生堂パーラーが監修していたようで、クッキーや金平糖といったお土産も売っていました。

神椿パフェ

人気No.1のパフェということです。

それと香川県の小原紅早生(おばらべにわせ)みかんジュース、同じく香川県のすももソーをオーダーです。

神椿パフェは、横から見ると上から、讃岐地方の祝い菓子「おいり」をまぶしたソフトクリーム、その下が香川県産のみかん、和三盆、抹茶の寒天、わらび餅など和の素材、その下には、クリームを挟んで、コンポート、ゼリーなどが層にされています。山登りのそこそこ厳しい環境ですので水分多め、喉越しスムーズな素材で構成されています。

窓の外は、季節によっては野鳥が来たりするようですが、冬場の曇りですので特にゲストはいませんでした。20分ほどで糖分を補給し残り1/3に再度出発です。

の建物は内部も外部も、こうした登板画のタイルが配置されています。金刀毘羅の和の空間に洋の要素の組み合わせがオシャレですね。

まとめ

お昼をうどんのみで軽めにしていた1つの理由がここに立ち寄ることでした。金刀比羅宮本宮までの2/3の位の位置にオシャレなカフェ&レストランがあります。

神椿というお店で、その名を冠した神椿パフェを頂きました。おいり、みかんなど香川の素材を使い、登山中なのでスポンジケーキみたいなのはなしで水分多めで状況も意識されているようでした。

お値段は若干お高めですが、境内入った後のゆっくりできる休憩所としては唯一無二かと思います。また、滞在時間が短く、おいりなどの地域の素材体験という場合には一つの選択肢になるかと思います。

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