テーマ
2024年以上の円安の影響を受けにくいところとして南アジアをターゲットに、ここ数年ビリヤニが外食のヘビロテに入ってきているので本場のビリヤニを堪能しよう。
プランニング
この旅程に至った経緯はこちらを参照下さい。
期間・訪問先
期間:2024/8/28(水) ~ 2024/9/6(金)
訪問先:
- バンコク(タイ)*トランジットのみ
- ムンバイ(インド)
- カルタラ(スリランカ)
- コロンボ(スリランカ)
- ダンブッラ&シーギリヤ(スリランカ)
- シンガポール
- 杭州(中国)
マイルを使って欲張り周遊4カ国5都市の旅行となりました。
旅程
旅行記はじめから順番に見る場合はこちらから。一覧はこちら。
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日 | 時間 | 現地時間・スケジュール | 宿泊 |
---|---|---|---|
1 | 7:15 8:15 10:50 15:20 18:55 21:55 |
京成リムジンバスで成田空港へ ラウンジ 成田発 タイ国際航空 TG641(6h30m) スワンナプーム着 ラウンジでマッサージ スワンナプーム発 タイ国際航空 TG317(4h30m) ムンバイ着 UBERでホテルへ |
ムンバイ タージマハールパレスホテル |
2 | 早朝 8:00 午前中 昼 夕方 |
酔い防止のために軽くストリートフード インド門&船でエレファンタ島へ プラン:エレファンタ島観光 Delhi Darbarでビリヤニランチ<br>ホテルで休憩 フォート地区散策 |
ムンバイ タージマハールパレスホテル |
3 | 朝 – 12:25 15:00 夕方 – |
Uberで空港へ ラウンジで朝食 ムンバイ空港発 ビスタラ航空UK131(2h35m) コロンボ空港着 UBERでホテルへ(1h30m) ホテルでディナー |
カルタラ アナンタラカルタラリゾート |
4 | 朝 – 14:00 夕方 |
ホテルで朝食 リゾートステイ:プール プラン:ゴール散策(option) どこかでディナー |
カルタラ アナンタラカルタラリゾート |
5 | 朝 – 15:00 16:30 夕方 |
ホテルで朝食 リゾートステイ:プール チェックアウト UBERでコロンボへ(1h30m) チェックイン プラン:ゴールフェイス周辺散策 |
コロンボ NH Collection コロンボ |
6 | 朝 午前 – 午後 – 夕方 |
ホテルで朝食 プラン:旧市街 プラン:アーユルベーダSPA ハイティー ホテルで休憩 プラン:寺院散策 |
コロンボ NH Collection コロンボ |
7 | 6:00 21:00 22:00 0:50 |
終日ツアー:ダンブッラ寺院&シーギリアロック&サファリ(Option) スリランカ最後のディナー UBERで空港に(45m) ラウンジでシャワー コロンボ発 シンガポール航空 SG469(4h00m) |
(機内泊) |
8 | 7:20 – 昼 12:45 18:05 – 22:35 23:20 |
シンガポール着 ラウンジで休憩 プラン:JEWEL&バクテー シンガポール発 シンガポール航空 SQ 832(5h20m) 上海浦東着 虹橋火車駅に移動 虹橋発 CRH G7309(45m) 杭州東着 滴滴でホテルへ |
杭州 メルキュール杭州銭川 |
9 | 午前 – 夕方 夜 – |
プラン:西湖散策 プラン:大運河散策 プラン:西湖の夕日 ディナー プラン:銭川ライトアップ |
杭州 メルキュール杭州銭川 |
10 | 朝 11:00 13:45 18:00 – |
最後の朝食 空港へ ラウンジ 杭州発 ANA NH930(3h15m) 成田着 京成リムジンバスで帰宅 |
- |
予算
交通 | 区間 | 数量 | キャッシュ(JPY) | マイル (JPY) |
Value (JPY) |
---|---|---|---|---|---|
Thai Singapore Airlines ANA |
Tokyo(NRT) -> Bangkok(BKK) -> Mumbai(BOM) Colombo(CMB) -> Singapore(SIN) -> Shanghai(PVG) Hangzhou(HGH) -> Tokyo(NRT) |
2 | 64,880 | 126,000 | 381,760 |
Vistara Airlines | Mumbai(BOM) -> Colombo(CMB) | 2 | 27,500 | 55,000 | |
CHR | 上海虹橋 -> 杭州東 | 2 | 3,000 | 6,000 | |
Subtotal | 190,760 | 252,000 | 442,760 | ||
都市 | ホテル | 宿泊数 | キャッシュ(JPY) | ポイント (JPY) |
Value (JPY) |
ムンバイ | タージマハールタワー : City View Room | 2 | 21,000 | 42,000 | |
カルタラ | アナンタラカルタラリゾート : Deluxe Ocean View Room | 2 | 34,000 | 68,000 | |
コロンボ | NH Collection Colombo : Superior Sea View | 2 | 23,300 | 46,600 | |
杭州 | Mercure Hangzhou Qianjiang : River View | 2 | 12,250 | 24,500 | |
Subtotal | 181,100 | 181,100 | |||
Total | 371,860 | 252,000 | 623,860 |
※ 為替 : USDJPY 145、EURJPY 160、INRJPY 1.75、SLRJPY 0.49、SGDJPY 110、THBJPY 4.3、CNYJPY 20.5
※ 為替 : 1マイル2円換算
計画時のポイント
2024年も2023年引き続き円安、ホテルもコロナ前には戻っておらず高止まりということで物価の安い地域を選びたいところです。ANAのマイルも30万マイルほど残っており今のうちに活用しておきたいところでした。
本当は、働き方を大きく変える可能性があり、今まで行ったことがない南北アメリカ3週間の大旅行を1年前から計画していました。結果的に一部継続となり、長期連続休暇はおあずけ&2023年にもましての円安ということで例年通りの10日程度、円安の影響を受けないところということで南アジアになりました。
インド自体は2013年にデリーとタージマハールがあるアグラに行きましたが、ハードシップが高くしばらく様子見としていました。今回はもうちょっと南の方で経済都市ムンバイと財政破綻したスリランカをターゲットにしました。
特典航空券で、経由地は往路がバンコク、復路はシンガポールと上海で、シンガポールではお気に入りのSong Faのバクテーを、上海はオープンジョーとし杭州に移動して2泊、杭州から帰国します。
旅行後総括
ムンバイは経済都市でみんな忙しそう、外国人観光客に絡んでくるのはインド門くらいでした、それも一度断ったら諦めるので楽です。また、イギリス統治の影響からかヨーロッパ風のきれいな建物も多く混沌のインドの雰囲気は抑えめでした。スリランカは結果的に外国人向けのリゾート滞在、ホテル滞在、ツアー参加と、それほど現地の方との交流機会はありませんでしたが人は穏やかでいい感じでした。
そして、インドでも、スリランカでもUBERが使えるようになったのはだいぶハードシップを下げてくれます。無駄な値段交渉が不要、目的地間違いもない、この点は10年経っての大きな進歩でした。
食事面ではスパイスには強いと思っていましたが2日でいらなくなりました。ここまで耐性がないとはちょっとショックでした(個人的には週1位が適当のようです)。それでも3回はビリヤニ食べましたけどね。。。その点で2023年の中央アジアの方が食事は合っていたといえます。最後の中華を楽しみに旅を続けました。
そして久しぶりの中国ですが、初めて訪れた杭州は大都市で驚きました。街も綺麗で、公共交通も充実、日本の都市とほぼ同じ感覚で観光できます。物価の高さはそれほど感じません。上海との違いは英語が全然通じないこと、一応外国ブランドのメルキュールに滞在しましたがフロントでも英語が通じませんでした。カジュアルにGoogle Translationでコミュニケーションしました。それと私たちは最終までなしで通しましたがAlipayかWechatを使うと決済が楽かと思います。ちなみに杭州はアリババ発祥の地です。
中国もハードシップ高めと言われていますが、食文化などのギャップを考えるとインド、スリランカに比べれば全然ホーム感が感じられました。中国に親近感を感じた旅でした。